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カザフスタン人と日本人の共通点

私がニューヨークで働いていたレストランは、とてもインターナショナルな環境だった。今日は同僚のカザフスタン人の話をしよう。このレストランについてはネタが有り過ぎるが、今回はこの話題だけ。

私が働くレストランにはカザフスタン人が二人いた。二人とも元キャビンクルーでとても美人だった。一人は雪のように白い肌を持っており、もう一人は小麦色の肌をしていた。二人とも元客室乗務員という事もあってかメイクをバッチリした印象だった。メイクのおかげで切長の目がとても際立っていた。二人は、ただ美人というだけではない。彼女らの顔は、私に似ていた。

???ん? おっと、伝える順番を間違えてしまったようだ。彼女らは日本人のような親近感のある見た目をしていて+αもの凄い美人だった。これが正解だ。

なんと言えば良いのが分からないのだが、とにかく似ているのだ。カザフスタンについて知らなかった私はこんなにも日本人に似たお国の人がいることに驚いた。

彼女らも初対面の時、私にこう言った「あなた、カザフ人みたいね。」私はそう言われた時、とても嬉しかった。お互いが私達、似ている!と気づき合ったことが嬉しかった。それはまるで違う惑星に行って人間に似た生き物を見つけ「お互いに似ている!」と共感し合ったようなそんな感覚だった。私にとってはそのくらいの感動ものだった。

彼女ら曰く、カザフスタン人は背が高く、私も背が高いため、特に私はカザフスタン人に見えるということだ。自分に似ている人がいる国、カザフスタン。私の好奇心がざわめく。

家に帰って私はカザフスタンの場所について調べた。カザフスタンは中央アジアに位置する国で北にはロシア、東には中国やモンゴルが広がっていた。ロシアも中国も広い国のため、たくさんの国がロシアと中国と隣接しており説明が難しいのだが、、、。気になった方にはカザフスタンを是非Googleマップで調べて頂きたい。


次回は、貴方のカザフスタンへの好奇心をもっと引き立てる記事を書こうと思う。





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