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寒暖差とゼミの同期

寒暖差にやられる。

昨日の夜は寒かった。冬の到来を思わせるような寒さで思わず布団を出した。普段は毛布だけなんですけど。
午前9時30分。起きたら太陽が照っていて、まるで数週間前に戻ったような熱さだった。学校に行こうと思って外に出ると、吹いている風は時期相応に冷たく、やっぱり今は秋だな、なんてふと思わせる。

今日は講義だった。一週間に一度ある、講義の日。
すでに卒業要件の単位は取りきっているので、残す単位はゼミだけ。

ゼミの同期は2年半ほどの付き合いとなる。でも、2年半とは思えないくらい濃いお付き合いをしたし、全力で議論ばかりしていた。同期は、私に、知らない世界をたくさん教えてくれた。同期がいなかったら興味を持たなかったことだってあるしそもそも知らずに死んだかもしれないことだってある。感謝してもしきれない。
就職活動を終えた人も多いからか、よく引っ越しの話になる。4年生になると大半の人が週1回の講義になるため、一人暮らしから実家通いに変える学生がいるからだ。それを聞いてどことなく寂しく思う時がある。それは一緒にいられる時間が短くなるからか、遊びに誘いにくくなるからか、あるいはもっと他の理由なのか。まだわからない。

大学生でいられる時間は刻一刻と短くなってきている。その間に何ができるか。できることは何でもしてしまいたい。お金のある限り。

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