見出し画像

第8回天照杯の記録(ガラスのラッパ入りライコポン)


2024.7.21 「第8回 天照CS」に参加させて頂きました。
運営様からnote絶対書くんだぞと、強い圧力を感じたので(ウソ)、拙い文章ですが書かせていただきます。

主催並びにジャッジの方々、円滑な運営本当にありがとうございました。
この場を借りて感謝申し上げます。

結果はベスト16でしたが、今非常に立ち位置の良いデッキだと思うので、今回noteを書かせていただきます。


■自己紹介

三重で楽しくポケカさせてもらっています

■今回の環境

ステラミラクル発売後2日目で、環境なんて呼べるものはなかったですが、新カード「ブライア」を入れたリザードン・ドラパルトが多く、それに伴いサーナイトが減少すると予想。

前日の自主大会やジムバ報告などで「テラパゴスパルキア という新デッキが強い」とXで流れてきたので、その辺りにも勝てるようなデッキを今回持ち込みました。

ズガドーンアーゴヨンデッキ

■マッチアップ


①結晶ドラパルト⭕️後
後1からポッポをきょくらいごうで倒して、そのままテンポとって勝ち

②ドラパリザ⭕️後
後1からプライムきょくらいごうでヒトカゲを倒して、ラッパとオーリムで勝ち盤面作って勝ち

③レジドラゴ❌後
後1ターン目、ハイパーボールでイキリンコorタケルライコを持ってくるか迷ったが、手札にオーリム、トラッシュにエネがあったのでタケルライコを選択。
その後2ターン動けず、間に合わなくなり負け
初手イキリが大事!

④結晶ドラパルト⭕️後
後2ターン目、すなのけがわでポッポを倒す。
その後お相手なかなかドラパルトに進化できず、ラッパとオーリムで勝ち盤面作って勝ち

⑤ボムリザ⭕️後
かがリザで前を倒され、サイド3-3。プライムキャッチャーが引けず、ブライアを警戒して前を倒さずパス。
お相手炎エネが、かがリザ2枚、ベンチのリザ1枚、トラッシュ1枚の計5枚
トラッシュに釣り竿1枚確認。
かがリザが反動&逃げもできずそのまま番が返ってくるが、次のターンもプライムキャッチャーは引けず。
ブライアで負けだが、仕方なくかがリザ倒すもエネが不足しているのかヨマワル前でパス
そのまま順番に前を倒して勝ち

⑥テラパゴスパルキア❌後
後攻1ターン、イキリンコ前でスタート
手札詰まっており、ナンジャモ。
ナンジャモの直後にオーリム打とうとしたりして、意味不明の行動をする(対戦相手の方、申し訳ありませんでした)
コンセプトにもかかわらず、なぜかイキリテイクを使い忘れてターン終了。意味不明
その後、順当にサイド2の取り合いで負け。

トナメ1試合前
➀テツノイバラ❌
すなのけがわがロストされてしまい、ミミッキュ単騎突破できず早々に投了。
闘オーガポンを抜いた自分が悪い!

■採用理由

・イキリンコex

初手デデチェンジ


エネが多くサポが少ないデッキのため、序盤の安定感が課題です。
さらに「ガラスのラッパ」の付け先を色々考えた結果、デッキ枠を抑えた上で「イキリンコが最適!」と考えました。

細けぇ話をすると、ネスト4・ハイボ2・イキリンコ3の計9枚で初手に引ける確率75.11%です。
計10枚にすると79.02%ですが、4%は許容だしハイボ増やすのも弱いしで計9枚にしました。実際はポケストップも加味されてもうちょい確率は上がります。
どうでもいいですね。ごめんなさい、スルーしてください


ホーホー、ヨルノズクラインも試しましたが、序盤手札にかさばるので微妙でした。

HPが160と低めですが、高打点がポンポン出るインフレ環境なので特にゲームに関係ないと思います。(ノーガード殴り合い最高)

サケブシッポはキツイですが、対面サナって時点でオワオワリでーす。


・ガラスのラッパ

ビーストリング(強)


ライコポンにおいては、条件緩すぎでかなり強いです。
ただ序盤かさばるので3枚採用。
・オーリムで1〜2枚、草オーガポンで1〜2枚、ガラスのラッパで1〜2枚、手張り1枚
最大7枚のエネを1ターンで盤面に掃き出す事ができます。

サイド4枚の時にライコ2面立てて、盤面にエネルギーを8〜9枚つけておくと、リザやドラパなどの大型メインのデッキ相手ならば、かがリザが無ければ大体勝ちます。(勝ち盤面と呼んでます)
打点のために終盤イキリンコをネストボールで出すという奇行を行う事があります。

試合の中で、ボスの司令orナンジャモを撃ちたい番があるので、そのタイミングに「ガラスのラッパ」と「エネルギー付け替え」で無理やりタケルライコを動かすムーブが結構強いです。

今までだと「オーリムを打たないと攻撃できない盤面」がよくありましたが、ラッパ+付け替えで意識外からきょくらいごうを打つことが出来ます。


・ブライア

不要


不要。



■反省点

今回の反省点は2点

1つ目は闘オーガポンの採用をしなかった事
ミミッキュ単で詰み盤面を作られた試合がありましたが、耐えて耐えて「付け替え2枚+手張り」で闘オーガポンで奇襲出来れば、可能性があったので採用は必須だと感じました。

2つ目はブライアを採用した事
2-2-2で取れずサイドが奇数になった際に、ブライアを使う事で1-2-3の選択肢が増えると思ってしまった事が最大のミスでした。

ピンポイントでブライアを持ってくるカードもなく、かつ草オーガポンで倒す必要があるので、再現性が限りなく低くこの構築ではほぼ不可能でした。

一度も使わなかったので、全試合でコイツ邪魔だなぁと思ってました。
強い使い方があったらすんません。コッソリオシエテクダサイ



たね主体のデッキは古から強いとされているので、まだまだ環境には残り続けるデッキタイプだと思います。が
今後テラパゴスが増えてきたら、話がややこしくなりそうなのでもう勘弁してください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?