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指標あれこれ〜肩周り〜

おはようございます!閲覧ありがとうございます
鍼灸師のゆうちゃん先生です😄

この間集中して作業したくて仕事終わりに喫茶店に寄っていたのですが
女性二人が隣席でアイス食べてたんですね、三つも(ちょっと羨ましかった)。

冷房入っているし寒くないんかなーと思っていたら
案の定「寒い。お腹痛い。」ってなり、もうひと方が気を利かせてお水頼んだんですね。
その時「氷いる?」って聞いてたんですけど
いや、明らかにいらないやろ!最後まで優しくして!なんならお湯頼んで!
と心の中で突っ込んでいました。

甘いものへも、身体を冷やすことへも思っている以上に意識されていないんだなぁ
と改めて感じました。
こういった日々の過ごし方から生命力が削られていってしまうんですね。

これは手をとってみんなで元気になっていかないといけませんねぇ🤔

今日のアウトプットは「肩周り」なのですが
肩こりも生命力で見ることができます。

一般的には肩こりの治療というと○○筋が緊張してますね。
ほぐしていきますねー。
なんてありますがただただ"筋肉の緊張"だけで終わってしまうのはもったいなくて。

肩がこっている時って
イライラするなぁ、落ち着かないなぁというふうに精神的なこと
眠れない、頭痛がする、顎が痛い、胃が痛いというふうに身体的なこと
一緒に出ていて

それぞれを見ようとすると精神科に、脳神経外科に、消化器内科に…収集が付かなくなってしまうし
実はなかなか良くならなかったりします。

これら全てが生命活動ですから、ここに異常が出るということは
生命力に異常がある(低下している)と見ることができます。

生命力がある状態では生命活動が滞りなく行われるわけですから
肩こりにもならなければ、イライラもしないし、胃も痛くなりません。

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ただ、この生命力は普通に生活していると思っているより落ちていたり
怪我や手術の外傷なんかがあるとガクッと落ちてしまったりします。

ですからこの
見えないけど確実に在る力(生命力)をあらゆる指標を観察して把握して行こう!
というのがミソです。


【肩周りで指標を見てみよう】
・肩を動かしてみて左右差や動かしやすさは?
例えば左が動かない、動かしづらい
→左肩を正常に動かす生命力がない
これに痛みを伴う場合も同様に、痛みなく十分に肩を動かす力がない
というふうな見方をします。

ちなみに、身体というのはざっくりと
下から上に、外から中心に向かって弱っていきます。
なので上にあって体幹に近い肩に異常が出るというのはけっこう疲れているんですよ。

こんなふうに生命力という見えないけれど在る力を追えると、様々な問題が一緒に解決していきます。

根が良くなれば、葉も良くなるみたいに。
木全体が良くなれば鳥が巣を作ったり、虫が食べる樹液が出たり、周りまで良くできるんですよね。

元気な人が1人でも増えて広がっていきますように☺️

今日も元気にいってみましょー!


元気な本棚📚
https://note.com/yu_89/n/ne37d2b81bfd6

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