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【#51】 ウイスキーエキスパート試験の勉強方法

概要

2024年6月に受けたウイスキーエキスパート試験に合格したので、勉強方法について書く。

概要はこちら

ウイスキーエキスパートの勉強方法

まず、教材はウイスキーコニサー資格認定試験教本の2018上巻・2020中巻・2021下巻と過去問 (2016~2023)の8年分である。

どうやら2024年に出版されたジャパニーズウイスキーイヤーブック2024も公式テキストだったらしいが、知ったのはテストを受けた後だった。間違えた問題の多くはこのテキストから出た問題だと思う。

勉強方法は過去問を解いて公式テキストで復習というサイクルを過去問年数分3周繰り返した。

問題は大きくスコッチウイスキー・その他の5大ウイスキー・製造の3つに分類されるので1周目は分類別に過去問を解いたり、2周目は1年分通して解いたりしていた。

以下のようなスプレッドシートで過去問の正解率を記録していた。

スプレッドシートで管理


勉強期間は4月から5月19日までの2ヶ月弱で毎日1-2時間くらい勉強していた。トータルの勉強時間は100時間弱だと思う。

過去問は3周目では9.5割くらい解けるようになっていたが、もちろん新しい問題も出るため、公式テキストを幅広く勉強することが求められる。

来年以降に受ける方の参考になればと思う。

最後に


この記事は「wednesday whisky weblog」というマガジンに含まれます。このマガジンの他記事も見ていただければ幸いです。

このウイスキーブログは筆者がウイスキーについて学んだアウトプットとして作成しています。そのため、間違いがあった場合はコメントで指摘していただきたいです。よろしくお願いします。

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