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火の燃え方は、活動の動きと同じ

万場町のくらしの営業日には
毎日、薪ストーブに火をくべています。

ストーブの火は いきなり大きな薪に火はつきません。
小さな種火から小枝や細く薄くした板に着火し、だんだんと大きな木へと燃え移ります。
1つでは大きく燃え上がらず、燻っているもの同士が近くにないと鎮火してしまう時もあります。

『火が大きくなって安定するまでの一連の流れが

まさに人の活動と同じだな』と思いながらみていました。

どんな活動も、一人だけではその人の力が尽きると終わってしまいます。
また、燻っているもの同士が遠くにいても動きにならない。
そして、いきなり大きな動きはできない!1つ1つ小さな出来事の積み重ねが大きなウネリを作り出します。

皆さんの周りに燻っている火種はありませんか?

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