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NetflixのLIGHTHOUSEを2周みての感想

ライトハウス2周観てしまいました。
何か心がモヤモヤしている時に星野源さんと若林正恭さん2人の会話を聴いていると、凄い落ち着く。悩みを持っている事は皆同じなんだと。

星野源さんが、悩みを抱えている若い子の悩みに対して↓
若い子「Twitterで誰もフォローしていないアカウントがもう一つあって、そこに本音や最近あった嫌な事を呟いている、それをしている理由は、昔人付き合いでトラウマがあって人の目を気にしすぎてしまうから。」

星野源さんが、「誰もフォローしていないTwitterで呟くのは、愚痴や雑念であって実は本音じゃないと思う。人の目を気にしている自分が本音だと思う。でもその本音を受け入れて、頑張って人に好かれたいと振り切ってしまえば一つスッキリとした状態で頑張れる」

とおしゃっていました。

ん〜痺れますね。

特に

「人に好かれようと行動する事は全然恥ずかしい事じゃない」

と。

「人に好かれるために堂々と行動して良い」

ライトハウスを2周して観て、このシーンが印象的でした。

なんか僕に言われている気分。

人に優しいと何百回も言われ、人に好かれようと行動しているからなんだよな、本当は優しいんじゃなくて自己防衛なんだよなと思っていました。その度に自分を何百回も嫌いになっていました。

高校生の時は、人に好かれようと行動していなくて「無関心、自由、バスケの情熱」が僕のアイデンティティだった。

高校の時の友人と会うと「優しいふりをしているのが、なんかいやなんだよねー。もっと昔は自由だったじゃん」と言われ、そんなのも今の自分が嫌いな理由のひとつ。

八方美人という言葉も嫌いでした。どの方向(八方)から見ても欠点のない美人、という意味から転じて皮肉として使われることが多い言葉です。僕の事です、はい。

でも一向にそんな嫌いな自分を変えられない。

無意識で相手の表情を察してしまう。

でも星野源さんの一言で、吹っ切れそうです。

人に好かれようとする為に堂々と行動出来そうです。

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