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脳のスピード制限
おはようございます。
運転中によく見る制限速度を見て、人間の脳にもスピード制限があった方が良いなというお話をしようと思います。
特に新しく習慣にしたい何かがある時。
例えばジムに通う事を習慣にしたい時など、制限があると良い。
初めは意気揚々と体力の限界までやってしまう。
せっかく高いお金払って会員になれたんだし。
とか
これから身体をかえてモテモテになりたい。
とか
はじめの一歩は、ドーパミンが出て無理をしてしまう。
むしろ
無理をしたくなる。
脳にブレーキをかけよう。
でもこれが、ことのほか大変。
「もっとやりたい」気持ちにブレーキをかけるのは簡単ではない。
時間とお金をかけて、洋服まで着替えて、ジムの中にいる。手を伸ばせば、身体を動かせる。
そのような状況で、ドーパミンが出てる自分を止められるか?
否
止められない。
限界ギリギリまでやってしまう。
帰った後は気持ちが良い。
一週間後ジムに行こうとすると、脳が過去にギリギリまでやった自分を思い出す。
あそこまで身体追い詰めないといけないのか。
キツイなー。
その嫌な気持ちが3回続くと、
三日坊主の出来上がり。
低速のスピード制限を守ろう。
もっとやりたいところでやめよう。
習慣にすることが大切である。
脳を騙す事が大切。
もっとやりたいを続ければ、
楽しい事
快楽
と思い込んでくれる。
習慣になれば、やらなくなると気持ち悪い感覚になる。
あとは脳を使わなくても身体が勝手に動く。
スピード制限を制すれば習慣を制する。
習慣を制すれば、人生を制する。
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