憧れのひと
憧れの人
皆さんにも憧れの人っていますか?
僕は憧れていた人としてスタバの店長がいます。
その人は、いつもふざけているように見えて皆の些細な行動を褒めてくれました。
ミーティングの時は数値に強く、また説得力もあるので、引き込まれてしまいます。
また「お金がないからお昼いつも牛丼だよーとか、仕事って大変だよなー」とか言っていつもジョーダンを言って店舗を明るくしてくれます。
憧れの人になりたかった
いつからか、憧れすぎてその人を目指していました。
真似をして従業員に対して褒めたり、ふざけたり、必死にお店の数値分析などに力を入れてみたました。
でもなかなか店長試験が受からず。4回試験をしても受からなかった。けっきょくスタバは退社してしまいました。
その憧れていた人に、いつか店長になる姿を見て欲しかったなーって今でも思えます。
反省点
憧れていた店長を追いかけすぎて、自分らしい店長になれなかったのが一つの要因だったと振り返るとそう感じます。
もっと自分自身を掘り下げる必要があった。
じゃあ、あんなに尊敬していた店長のどういう価値観に惹かれていたんだろう。
「ユーモアで人を笑わせる」×「褒める」=「安心」という価値観だと思う。
心理的安全性という言葉が流行しているが、職場でみんなが安心して働ける事。それに必要不可欠なユーモア。
ふざける行為=ユーモア(忙しかったり、辛かったりしてもユーモアがあると雰囲気が和らいでいた)
褒める行為=認める事(自分のスキルと、能力が尊重され活かされてると感じた)
上記の2点が掛け算になって、職場の安心感を生み出していたんだと思う。
尊敬する人の行動を真似しないで、どこに共感する価値観があるのか考えてみると自分らしくいられると思った。
まとめ
憧れる事をいけないとは言ってはなくて、憧れても良いしそんな人を目指しても良い。でもかけがえのない、自分自身を置き去りにしないで欲しいのです。
自分を見失わずに、成長をしていくことの大切さ。内面を見つめる事が成長につながると大切な経験から学びました。
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