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そもそも何で自分らしさを追求しているのか考える

思春期でのアイデンティティの獲得を振り返る。

おそらくバスケに没頭することで、好きな事に夢中で努力する姿に、自分のアイデンティティを見つけることが出来ていた。

社会人になってもバスケは続けていき、仕事でストレスが起きた時はバスケで発散させていた。

でも、仕事に熱中する事が出来なかった。

コーヒーショップの地域マネージャーに「お前は何がしたいんだ?」と聞かれ、本気で考えた。その時は、本当に子どもの笑顔を守る仕事をしたいと思えた。
自分のやりたい事をやろうと、転職して希望の所属先に来るまで5年越しに叶えた職場も何か違う。

そこで気づいたのは、誰かを助けようとやる仕事は、自分の気持ちが満たされていないと、相手を満たそうとする気持ちが生まれてこない事。

そこにきて、ストレス発散していたバスケで脚を怪我した。

好きなものができなくなり、仕事で好きなことを追求しようと思ったのがきっかけになった。

しっかり接骨院でリハビリしたら、またバスケが出来ると思う。

でも仕事に熱中出来ない気持ちをバスケで誤魔化したくない。

しっかり自分と向き合おう。

そこで出会った本が「やりたい事の見つけ方」

好きなことだけでは、仕事に選んではいけない。

イメージで転職してはいけない。

自分が満たされていないと、相手を満たす事は出来ない。

本を読んでハッとした。

今の僕だ。

得意な事、価値観、好きなことの掛け合わせが天職である事。

そこから自分らしさの追求が始まった。

いつか、熱中したバスケのように、仕事に熱中する事が出来るまで挑戦し続けよう。

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