前田道路の新たなTOB阻止手段

前田道路が敵対的TOBの阻止を狙い新たな手を打ってきた。

前田道路が2月27日、道路舗装首位の(前田道路は2位)と資本業務提携の協議を始めると発表した。(5%の株式持ち合いも検討するとのこと)

提携の目的自体は、製造拠点の共同活用、舗装技術のノウハウの共有により経営の効率化を図るというもの。

会見の際、前田道路の今枝社長は「前田建設との関係を解消し、NIPPOと取り組む」という意思を示した。

今後の、前田道路の防衛策また、前田建設の反撃にも注目ですが、最近では、なぜホワイトナイトが出てこなかったのか、豊富なキャッシュを株主還元、従業員への還元に使わなかったのかも疑問に思うようになりました。(おそらく国内市場が縮小することを見込んでのものでしょうが)

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