テレビの修理

夜中、と言っても22時前。

我が家は19時に子供たちの寝かしつけを始めるため、22時になると、もはや深夜。

一人でゆっくりテレビでも見ようかなぁと思った。

家族寝静まり、一人でゆっくりテレビ。これぞ幸せ。録画していた特番でも見ようとテレビを操作していたら、フッと消えた。

春の夜に爽やかな風が部屋に入ってくるとともに、フッと消えた。

冷静にコードを抜き差し、スイッチを入れ直す。映像が5秒ぐらいついて、またまたフッと消えた。

完全なる故障。

しかし私は取り乱すこともなく至って冷静。早速パナソニックのホームページから症状を検索、確定診断を行う。

どうやらファンの調子が悪いそう。修理の場合、13000円〜との事。これにはまいった。余計な出費は困る。自力で直せないものか。今度はテレビ ファン故障で検索。

どうやらファンに付いているホコリを除去すれば復活することがあるそうな。

早速、作業開始。


こういう時の動きの速さは天下一。

ヘリウムガスを注入したかのように腰が軽い。

スッと動く。

テレビ裏の付けすぎちゃうかと思うぐらいのネジを外しカバーを取る。

画像2

11年ぶりに開けたテレビ。

湿気で粘り気のあるホコリを除去。×3個。

画像1

ハイ完了!

画像3

ウェットティッシュと掃除機で清掃、特にトラブルなく所要時間20分ほど。

途中、嫁が何してんのと言わんばかりに起きてくる。冷たい目線。

この作業はある意味家族の為でもあるのに、冷たい目線。

いい大人が酔い潰れて駅員さんに迷惑かけてる人を見るかのような、冷たい目線。

とにかく治ったのだ。

ビールを片手に大河ドラマを見るとする。

ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?