見出し画像

今だけで生きている

すっかり暖かくなったのでコートを着ずに外に出ています。というかこの時期に着るコートを去年処分してしまったのを今になって思い出した。スプリングコートを買わないとな〜と思っているうちに薄手の上着すら要らなくなる予感がします。

村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

相変わらず足先ばかりが冷えて寒い。もう暖房をつけるような室温でもないのに足の冷えは真冬と変わらないので困ってしまうね。どうするのがいいんだろうな。

精神年齢は10代のころからそんなに変わっていないのに、身体は着実に年齢を重ねているから、足の冷えに悩まされたり手荒れに困ったりするようになりました。
17歳のころ「若い綺麗な手に傷をつけるなんてもったいないわよ」と言われたこの両手も、荒れ放題の乾いた手になった。

あのころの赤黒い傷跡はひとつも残っていないけれど、当時は自分の手を見て「どうにかしなきゃな〜」とは一度も思わなかったから今より綺麗な手だったのかもしれない。
いや、今のわたしが17歳のわたしに会ったら「若い綺麗な手に傷をつけるなんてもったいないわよ」とか言うのかな。そんなふうに過去を踏みにじってしまうのかもしれない。あのころのわたしが「一生傷が残ろうとどうでもいいわ」と未来のわたしを踏みにじったみたいに。

今だけで生きているとこういうことになる。それを悪いとはひとつも思わず、わたしは多分死ぬまで自分の過去と未来に唾を吐きながら生きることになる。

それはそれとして手荒れはどうしたら治るんでしょう。ハンドクリームは塗っているんだけど。

noteをご覧いただきありがとうございます! サポートをいただけると大変励みになります。いただいたサポートは、今後の同人活動費用とさせていただきます。 もちろん、スキを押してくださったり、読んでいただけるだけでとってもハッピーです☺️ 明日もよろしくお願い致します🙏