TOEICの勉強法迷子だった自分へ伝えたい話
はじめに
TOEIC300点台から800点を超えるまでなら
下記2冊の勉強法が自分と相性が良かった。
と過去の自分に伝えたいです。
Webからも無料で見られます。
1冊目 「英語上達完全マップ」
(300点台から500点を超えるまで)
2冊目 「ロジカル勉強地図」
(500点台から800点を超えるまで)
以下に、説明を続けます。
記事を書いたきっかけ
素晴らしい有料記事が多くあります。
素敵なコーチの方も多くいらっしゃいます。
私は目移りして迷っていました。
過去の私に伝えたいのは
「まずは勉強法の収集は最低限度にして
実際に試して、効果を検証して
足りないところだけをまた収集すればOK」
ということです。
この記事では、
私がやってみて良かった勉強法を
本・Webサイト・動画から選んで
備忘録的にまとめています。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
お世話になった本
英語学習の学習順序と勉強法は
下記の2冊がわかりやすかったです。
1冊目 「英語上達完全マップ」
(森沢洋介先生)
この本は、六ツ野英語教室の内容を
紙書籍にまとめなおしたものです。
なので、本を買わなくても、
Webサイトなら無料で読めます。
私は、手元に置きたくて買いました。
TOEICだけでなく英会話までを視野に入れた
総合的な英語学習の方法が
わかりやすく説明されています。
簡単にまとめます。
・TOEIC600点未満は中学の復習から始める
・音声アリの教材で音読中心に進める
・文法がかたまったら瞬間英作文を始める
・600点を超えたら多読を始める
※ただし紹介されている教材はやや古い
これらの理由と具体的な手順が
網羅的に説明されている本です。
他の勉強法を理解するうえでも
大変お世話になりました。
2冊目 「ロジカル勉強地図」
(Haruさん)
この本は、Haruさんという方の
YouTubeの動画を
紙書籍にまとめなおしたものです。
なので、本を買わなくても、
YouTubeなら無料で見られます。
私は、手元に置きたくて買いました。
TOEICに特化しています。
2023年時点の最新の情報をもとに
どの教材をどうやって使うか
具体的に説明されています。
簡単にまとめます。
・対象者はTOEIC500点以上から
・まずは金フレと文法特急で700点へ
・次に公式問題集で800点へ
・800点を超えたらTOEIC以外も学ぶ
(英会話などのアウトプット中心へ)
→それがTOEICスコアにもつながる
教材の使い方は、たとえば
1日何時間で何ページ進める等
かなり詳細に説明されています。
私は完全に同じではありませんでしたが、
進め方はなるべく近づけていました。
上で紹介した2冊の本だけでも
人によっては十分だと思います。
すぐに学習を開始できるので、
試して効果を確認できる状態になります。
以下のWebサイトとYouTubeにも
お世話になりました。
お世話になったWebサイト
Webサイト 六ツ野英語教室
(森沢洋介先生 他)
紹介した本の「英語上達完全マップ」は
このWebサイトでも説明が読めます。
特に音読パッケージと瞬間英作文は、
大変参考になりました。
Webサイト Enjoy Life in English
(ツウさん)
紹介されている教材等は古いですが、
学習方法は不変的なものだと思います。
特に再読トレーニングは、
大変参考になりました。
お世話になったYouTubeチャンネル
YouTube 武田塾English
(森谷鉄也先生・井関真大先生)
TOEICだけでなく大学受験や英検、
英会話などの勉強法が説明されています。
特にスコア別TOEIC参考書ルートが
大変参考になりました。
どの動画も勉強になります。
YouTube Haru English
紹介した本「ロジカル勉強地図」の
著者であるHaruさんのチャンネルです。
金フレの使い方や文法特急の使い方など
かなり具体的に説明されています。
どの動画も勉強になります。
おわりに
以上が私が集めた中で
特にやってみて良かった勉強法です。
勉強法が良くても相性はありそうです。
まず試して確認するのが重要だと思います。
TOEICは、効果の確認がわかりやすいです。
受験すればスコアがわかります。
公式問題集を解く方法もあります。
まだまだ勉強中の身なので、
引き続きPDCAサイクルを回していきます。
私は他の英語勉強法も収集しており
気づくと収集が趣味になりつつありました。
典型的なノウハウコレクターでした。
収集している時間は楽しかったですが、
スコアには直結しなかったと思ってます。
結局は、下記2冊が中心になりました。
「英語上達完全マップ」
「ロジカル勉強地図」
300点台から800点を超えるまでは
この本から学習順序と勉強法を学んで
試して調整するのが自分に合っていました。
私が使った教材や勉強法は
下記の記事にもまとめています。
お役に立てましたら嬉しいです。
本記事は以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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