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手術覚書

2021/7/24、無事手術を終えました。

7/23に入院。夕飯を美味しく食べたら、0時からは絶食。経口補水液を2本いただきました。6時まで飲んでよしとのこと。1本だけ飲みきりました。

前日の夜と、当日の朝、浣腸がとにかくつらすぎて…薬入れて3分間も待てません…うおおおおお。と悶絶しながら、気合いで締めに締めました。

手術はまさかの朝イチ9時開始。遠方から朝5時起きで駆けつけた朝激弱な旦那は偉い(`;ω;´)ありがとう(`;ω;´)でんわでおこしたわたしもえらいけど(`;ω;´)

とことこ手術室まで歩くと、入り口にお医者さんがめっちゃいてびびる。私一人にこんなに!?!?看護師さんがテキパキ説明してくれて、超さばさばしててかっけえ!!!と感動。手術室ドラマとかでみたやつ!!!!!え?ここ?寝るの?うわーあったかーい!とかやっていると、器具が装着されてゆく。酸素マスクを装着してる横で、「ふわーっとしますよー」と言われた麻酔は、ふわーっとというかなんかピリピリ!からのずーん…と意識を失う………

こんな感じで、目覚めたらあっという間に終わっていました。2時間かからないくらいだったようです。唇はワセリン?で過度にしっとり。痛みはある?って聞いていただいたけど、麻酔のせいか「おなかがちくちくいたいですぅ」みたいな気の抜けた返事をしたような。朦朧としてたけど見せていただいた中身には、髪やら脂肪やらがつまっておりました。左右合わせてどれくらいだろう?計量カップ1杯強ってとこでしょうか。…なぜそれを作ってしまったのだ、私の卵。

その後はベッドでの移動を初体験。天井がすごい早さで動くぞおお!病室の手前で待っていてくれた旦那と対面しましたが、何を話したか全く覚えていません!!笑 でも、その後看護師さんに「優しい旦那さんですね」って言ってもらったことは覚えています。

そこから病室に戻り、生理用ショーツ(使い捨て)に履き替えさせていただきました。入院当日から生理だったのです。この時の装備品は、「酸素マスク、点滴、尿管、着圧ストッキング」。寝ておきて、寝ておきて、とにかく自由がきかなーい。おなかすいたー。私にできるのは、寝ることだけ…。

時々看護師さんが様子を見に来てくださって、気分はどうですか?痛みはどうですか?ガス出ましたか?って聞いてくださる。確かにお腹が張る感じがありましたが、なかなかでなくておならの出待ち状態でした。幸い痛みもあまりなく、ひたすら暇だったので、旦那に食べたいものの名前を送りつけるという暇潰しをして過ごしていました。



…この記録、誰かの役に立ちますかね?笑 手術怖いよーーーって方に読んでもらえれば、ちょっと気が楽になるかもしれませんね。笑

今は術後1日目。14時ころには管類が全て取れたのですっきりとしています。歩行も始めました。今日は2,000歩!脱いで良いと言われたけれどまだ脱いでない着圧ストッキング。ちょっと気に入っているのです。笑


と、こんなのんきなこと書いてますが、明日には旦那のTESEが控えています。すごいタイミングでぶっ混んできたなと正直思いましたが、ついに精子のあるなしがハッキリします。…怖い。けど、ある。きっとある。信じる!!

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