「見る」と「観る」
木を見て森を見ず
「見る」と「観る」の違いがわかりますか?
ことわざで言うところの「木を見る」が「見る」で、「森を見る」が「観る」です。細部だけを「見」続けていると全体が見えなくなり、全体を「観」続けていると細部で何が起こってるかが分かりません。
「見る」と「観る」のバランスが大切です!
時間のマトリックス
あらゆる物事は図のようにA、B、C、Dの4つに分けられます。
この4つのうち、最も大切なのがBです。
Bを中心に1日の時間を使うと有意義な時間を過ごせます。
「見」ているだけだと、緊急なこと(AとC)ばかりをやってしまって本当に大事なこと(B)が達成できなくなってしまいます。
緊急かつ重要なもの(A)はもともとBだったものです。それに時間を費やさなかったので緊急性が高くなってしまいます。
私は大学のプロジェクトで海外のレースに参戦した時に、次々と問題が見つかって何を優先するべきか判断できず痛い目にあいました。
重要でないCをBよりも優先すると、最も大事なことが間に合わずに本末転倒してしまいます😞
まとめ
はじめに全体を「観る」ことで重要な場所を発見し、そのポイントを細部まで「見る」ことで物事がうまく解決できます!
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