見出し画像

【セラピードッグへの道】ゴールデンドゥードル ふぁん太の訓練に密着!①

山梨セラピードッグクラブです。
基本訓練を終え、セラピードッグ認定に向けて、ゴールデンドゥードルのふぁん太くんのセラピーコース訓練が始まりました。
YouTubeで「セラピードッグへの道」として、訓練の様子をお伝えしています。こちらのブログでもご紹介していきますので、どうやって当クラブのセラピードッグに認定されるのか、そのプロセスを一緒に体験していただければと思います。

ふぁん太くん紹介

ゴールデンドゥードルの大きさはスタンダードで、大きな男の子です。
現在、1歳4ヶ月。まだまだやんちゃ盛りです。

しつけ教室 基本訓練科目ご紹介

セラピードッグ認定を目指す訓練は基本のしつけ講座でもご紹介している基本訓練科目を強化していきます。

画像1


今回は「脚側行進」がメイン

今回の訓練は「脚側行進」をメインに行いました。
脚側行進とは、犬が人の歩くテンポ(速さ)、歩幅に合わせて、左側に付いて歩くことです。
歩くテンポ(速さ)は
・通常のテンポの常歩(じょうほ)
・ゆっくりしたテンポの緩歩(かんぽ)
・速いテンポの速歩(そくほ)
の3種類があります。

また、脚側行進の途中で停座(スワレ)や、伏臥(フセ)、待てをすることもあります。

基本的にリードは張りすぎることなく緩めに持つのが、この訓練の最大のポイントです。犬の集中が切れそうなときなどは、リードを使って飼い主へ注意を向けさせるようにします。

今回のふぁん太くんの訓練でもなかなか座らないとき、フセないときなどはリードを使って犬がうまく動作を覚えるように誘導しました。


ロングリードを使って待ての訓練

犬から離れて待てをする場合はロングリードを使います。
ロングリードの場合、リードのテンションで意志を伝えることが難しくなるので、声符(声の合図)なども注意して使います。
待てをしている間に、周りの騒音などに左右されないようになればとても良い状態です。今回の訓練中も自転車が横を通りましたが、ふぁん太くんはしっかり待つことができました。


これからセラピードッグ認定に向けて、頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!


動画はこちらからご覧ください。

※動画内で「ファンタ」と記載していますが、正しくは「ふぁん太」です。
 ママさん、ふぁん太くんごめんなさい!


ご質問やご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください!

メール yamanashi.tdc@gmail.com

ウェブサイト


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?