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23-24PL wolves前半戦評価

こんにちは。もう2023年も終わりですね。PLも19試合が終わり、折り返しの時期になりました。今回は私の応援するwolvesの個人的選手評価を書いていきたいと思います。




評価基準

S・・・神。前半戦MVPレベル
A・・・よくやってくれた。
B・・・及第点だがもう少し頑張れ
C・・・微妙
D・・・残念

※あくまで主観です。戦術等詳しくないので、出場時間やG/Aを中心に採点していきます。
場合によって+や-が付きます。悩んだんだなぁと暖かい目で見てください。
トムキング、ジョーホッジ、エンソゴンザレス、ネイサンフレイザー、タワンダチレワ、ジャスティンハブナー、マシューウィッティンガムは出場があまりにも少ないため対象外にしてます。

監督

ギャリー・オニール B

開幕直前に引き受けてくれた事、なんだかんだ11位にいることは評価すべきか。試合によって出来の振り幅が広いのが不安要素ではある。試行錯誤しながら強いチームを作っていって欲しいところだ。

GK

1 ジョゼ・サー A

加入初年度の21-22に比べるとパフォーマンスは落ちている気もするが、やはりセービング能力はPLでもトップクラス。特に勝点をもたらすようなセーブは流石の一言。放出の噂もあるが、超高額オファーでは無い限り、放出はしないべきだ。

25 ダン・ベントリー C+

今季もサブで、カップ戦中心。サーよりビルドアップ能力は高いが、セービングにかなりの差があるように感じる。ただ2ndのGKとしては優秀だと思うので、いて欲しい存在だ。+をつけたのはGKというポジションの性質上を考慮したからだ。

DF

2 マット・ドハーティ C

前回在籍時やPSMでのプレーから期待値は高かったが、今のところセメドにかなり劣っているように感じてしまう。チェルシー戦のゴールがきっかけとなりスタメンを脅かすパフォーマンスをして欲しい。

3 ライアン・アイ=ヌーリ A+

ロペテギ政権で干されるも、坊主にして心機一転。もし彼を安価で放出していたら…と想像するだけで恐ろしい。ビルド時のハメパス等も技術で何とかしてしまう。彼が怪我でいなかった試合に彼の重要さを実感しただろう。ビッグクラブに狙われるのも納得なプレーぶりだ。

4 サンティアゴ・ブエノ C

夏の補強で1番の期待外れとなってしまった。ドーソンからポジションを奪えない日々が続いてしまうことになるとは。とはいえ、ドーソンが欠場した19節のビーズ戦ではそれなりのクオリティでプレーしていたので、後半戦は期待したい。坊主にするといいよ。

15 クレイグ・ドーソン B

序盤戦は期待外れのパフォーマンス。年齢による身体能力衰えや、ビルドアップの判断等で厳しいものがあった。ほんとどーそんのとか思ったり。ハハハ。しかしマンシティ戦で5バックの中央を務めると、ハーランドを完封しバロンドーソンへと進化した。そこからはそこそこのパフォーマンス。酷い試合もあるが、チーム全体として波はあるので、及第点は与えたい。怪我治してね。

17 ウーゴ・ブエノ C

パッとしなかった印象。昨季のブエノのパフォーマンスと、今季のヌーリのパフォーマンスが良いのもそう感じる要因かもしれない。怪我の影響もあるかも。ポテンシャルは間違いないし、放出はしないで欲しいが、ローンに出すのはありかもしれない。期待してます。

19 ジョニー・オットー D

放出候補だったが自ら残留を希望したことからベテランとして模範的な活動をしてくれると期待していたが真逆。若手を殴りコーチに唾を吐くという暴挙。出場1試合に不満があったかもしれないし、サブ組の扱いに多少の問題はあったかもしれないが、ガキみたいな行動はしないで欲しかった。Dをつけるのすら億劫。失望です。

22 ネルソン・セメド A

加入当初からかなり成長したプレイヤーだと感じる。最近はセメドの出来がチームの出来に繋がっている気がする。三笘にだけ珍珍にされるのは悲しいが、それでも素晴らしいプレーぶりだ。

23 マックス・キルマン  A

新キャプテンに就任した今季、ベストパフォーマンスと言えるかというと若干悩むが、それでも本当によくやってくれていると思う。身体を張る守備に加え、左足の鋭いフィードでチャンスメイクも出来る。wolvesにとって替えのきかない選手だと感じる。キャプテンシーはこれからつけていけばいいさ。

24 トティ・ゴメス B

5と4の中間のような特殊なポジションを任される。個人のパフォーマンスは良い訳では無いが、身体能力の高いCBは他に居ないため、重宝される存在ではある。代表にも選出され、レアルマドリーからの関心が報じられるなど、ポテンシャルは高く評価されているだろう。もうひと伸びしてくれれば、絶対的な選手になれるだろう。

MF

5 マリオ・レミナ S

今季のパフォーマンスを見たら当然MVPにはなってくるだろう。圧倒的守備範囲とパス捌きは、今のwolvesの攻守を支えていると言っていい。彼が7m程で取れたというのは信じられない。12/30のエヴァートン戦に居ないのは痛いが、少し休んで後半戦も走り回って貰いたい。

6 ブバカル・トラオレ B

今季は既に昨季の試合数を越えている"ブバオレ"。個人的にかなりサプライズである。ポテンシャルは感じていたが、かなり適応してきて、ドイルとDMFの3番手を争っている。直近数戦は病欠しているが、随一の守備能力を持つ彼が必要になるシーンh必ず来るので、なるはやでトップフォームに戻して欲しい。

8 ジョアン・ゴメス A

身体能力と成長速度でみるみるうちにトップレベルのボランチになってきている救世主ゴメス。加入時のエピソードなどを含めて、主人公属性を感じる。細かい粗さが取れつつあり、いつまでwolvesに居てくれるか不安になるほどだ。偉大な前任8番の重圧に負けず、好プレーを披露する姿に惚れない人はいないだろう。

20 トミー・ドイル B

正確な長短のパス、鋭いプレースキックは他のボランチには無い強い武器。停滞したボール回しをスピードアップさせられる稀有な存在。ただスタメンを任せるには守備能力に不安が残るので、強みをもっと出すなり短所を何かで補うなり、自信を持って買取するくらいのプレーを後半戦に期待したい。

27  ジャン=リクナー・ベルガルド B+

夏の最後の補強。ルートン戦のレッドカードの印象が強い。ドリブル突破を中心に良いプレーを見せているが、もう少しゴール前に関わってくるプレーが欲しいと思ってしまう。シュートが上手そうだし、もっと狙いに行っても面白いと思う。今後に期待。

FW

7 ペドロ・ネト A+

出場試合のプレーで言えば間違いなくSだが、怪我での欠場を考慮して号泣しながらA+に。ビーズ戦でベンチに戻ってきたので復帰も近いだろう。ヒチャンがアジアカップに出場するため、それまでにトップフォームに戻してくれたら嬉しい。なるべく長くwolves居てくれ〜。

9 ファビオ・シウバ C

チーム状況が整ってない時期に試合に出て良いプレーが出来ず、信頼を失ってしまったか。能力以上にメンタルの面を鍛えた方が良い気もする。レンジャーズにレンタルが決まったので、どうか成長した姿を見せて欲しいと願っている。俺は諦めないで、ファビオ。

11 ファン・ヒチャン S

覚醒した怪我のしないヒチャンは手が付けられない。調子悪い試合はあるが、何故か点を取ってしまう強さ。現在シーズン20点ペースであり、昨季までのFC点取れないの状態からは考えられない。背中を痛めたのが不安だ(ファンだけに)。アジアカップは怪我しないで日本戦以外で活躍して欲しいところだ。

12 マテウス・クーニャ S

キャリー能力の高さが光るブラジリアン。移籍金の高さから厳しい目で見られることもあったが、今はもうそんな人はいない気がする。リーグ戦全試合出場も素晴らしい。ゴール前の判断力をもっと磨いたらまたビッグクラブに行ってしまうだろう…。

18 ササ・カライジッチ B-

言わずと知れた2m。干され気味で退団も噂されているが、2得点は両方とも試合終盤に勝点3をもたらした価値の高いゴール。噂に上がっている新FWが機動力型なので、オニールの理想とは離れているのだろう…。2個前の監督が連れてきた訳で仕方ない所もあるが、もう少し上手く使えるんじゃないかという思いは拭えない。

21 パブロ・サラビア B+

開幕スタメンから1度干されて、またスタメンに戻ってきた不死鳥レフティー。高精度の左足は間違いなく武器だ。直近4試合(12/30時点)で3アシストと、ノリにノッている。縦に速いWGが多い中、リズムを作るタイプで合わせるのは難しいと思うが、ビッグクラブを渡り歩いただけあって適応能力は高い。今後も上手く使って欲しい。

チーム全体

何度か書いているが、試合毎に波があるのが不安だ。怪我人も他クラブに比べて少ないので、イコールコンディションになった時に今のペースで勝点を稼げるかは分からない。勝てる試合はちゃんと勝って、内容が負け試合でも勝点をもぎ取る精神力の強さで戦おう。


という訳で以上です。終盤になるにつれて雑になってますけど、適当に読んでくれたら有難いです(ってこれ1番最後に書いても意味無いかもな。)。
それではまた次回のnoteで。

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