仕事を納める上での話し。
自分自身が、仕事を収める上で気にしてる事というか
気を付けていること何個かあります。
建設業は、学歴も正直経験も必要があまりなく入れて、
力仕事や、3Kのようなイメージがあるかもですが
確かに、力を使うこともたびたびありますが
頭を使って作業を進めないと、ケガや事故のもとになるので
色々な事に細心の注意を払って、日々の作業を進めています
一つ目は、一つの物を収めるのに
何通りも工程と、使う道具や材料を考え尽くします。
その中で、一番安全で速く、ローコストで少人数で終わる方法を
現場の状況とルールなどの制約を考慮し、最高の方法を導き出します。
これは、自分自身の過去の経験や勘、
知識をもとに現状と、過去の現場を照らし合わせ
作業を行う前から、頭の中で完璧に作業を終わらせてから
実際の作業に取り掛かるようにしています。
自分自身の強みとして、過去に在籍していたところが
小さい会社で、他社への応援がメインだったので
色々な人の仕事や知識、工程などに触れらた為
同じ作業の内容でも色々な手順や工程を考慮する力を身につけられたんだと
思っています。
二つ目は、内容が少し重複するかもですが
完成形からの逆算です。
例えば、
A→B→C→D→E
と、ある工程を
10日後にE工程が終わってなければならないと、E工程は大目に見積もって2日かかるからその前のD工程 は8日目まで。D工程は少し掛かりそうだから、その前のCの工程は、5日目まで。A、Bともに余裕がありそうだな。
みたいな?感覚ですかね。
ちょっとわかりにくいかもしれないですが...。
後は、チームメンバーの力量を考慮しつつ現場を回すよう心掛けています。
腰が悪い人には、重いものを持たせないように
溶接に専念してもらったり、その要所要所で
足りない場所に自分自身が入って作業を行ったりしています。
どの業界でもそうだと思いますが、人員不足が何よりも
大変なので、少しでも従業員の人に気持ちよく作業が出来るように
心掛けているのですが、どうしてもこのご時世
コロナの影響もあり、適材適所への人員配置ができいない
現状もあったりします...。
これからは、従業員の方の合う仕事をとってこれるように
営業も力をいれていかなければ...と思っているところです。
ただ、現状は今いる従業員誰も遊ばず現場での作業に従事出来ているので、ありがたい限りです..。
このように、様々なことを考えながら現場を進めていても
イレギュラーやハプニングはいたるところで起きるのですが
その辺のお話はまた次回させて貰います。
それでは、また次回。
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