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教育×生成AIワークショップ開催のお知らせ

私の会社のお仕事のご紹介です!

この度、スクールエージェント株式会社は、学校向け生成AI体験イベント「教育×生成AIワークショップ」を東京(7/30)、大阪(8/5)、福岡(8/8)の三都市でミカサ商事株式会社様との共同で開催いたします。

本イベントは、生成AIの最新技術を体験してもらい、教育現場での生成AI導入・活用を教員の皆様に身近に感じていただけるイベントです。

お申し込みは以下のURLよりお願いいたします。

https://www.mikasa.ne.jp/generative-ai_event2024/

※このイベントは教職員向けイベントです。教職員以外の方からのお申し込みにつきましては、お断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

この夏、学校の先生方が生成AIを学ぶべき3つの理由

教育現場は、今まさに変革の時を迎えています。

教員不足、過剰な業務負担、生徒一人ひとりのニーズに応じた教育の実現といった課題に直面する中、私たちの手元にはその答えがあるのです。

それが、生成AIです。以下に、生成AIを学ぶべき3つの理由を感情豊かにお伝えします。

1. 優秀な教員の不足に対する救世主

教育現場で感じる、優秀な教員の不足

これはきっと、全国の多くの学校でお感じになっておられる先生方も多いはずです。

この課題に対し、圧倒的な低コストで採用できる生成AIはまさにその救世主と言うことができます。

AIは人類に比べて圧倒的に広範の知識を持ち、教員のスキルや専門性を補完することで、教育の質を飛躍的に向上させることができます。

一方でAIの能力・使いやすさはものすごい速度で飛躍していきます。

優秀な教員が不足している現状を打破し、学校に通うすべての生徒さんたちに、今できる最高の教育を届けるためには、この夏にAIを味方につけておいて損はないはずです。

2. 教員の負担軽減、そして本来の教育への回帰

日々の業務に追われ、長時間労働に疲弊してしまう教員の皆さまは、おそらくその仕事が劇的に少なくなることはないでしょう。

結局、仕事はできる人のところに集まる現象は、続くと思われます。

しかし、より「短時間」で、庶務を片付けることができれば、残された時間で生徒さんたちへのサポートを充実させることができるはずです。

また、子育て世代の先生方へ。

筆者である私(代表: 田中善将)も、3歳と7歳の子育てを行いながら教育に従事していることから存じ上げておりますが、超絶に限られた時間で、業務を片付け、子育てと業務の両立を図らねばならないという現状は、もっと教育界全体で注目されるべき問題だと言えます。

生成AIはそんな忙しい子育て世代の先生方にも、業務の質や生徒のサポートをさらに充実させたり、負担を軽減する環境を提供します。

成績評価や報告書作成といった反復的な業務をAIに任せる機運を高めていきましょう!

3. 生徒の未来を輝かせる個別最適化学習

教育は数十年先を見据えて、一人ひとりの生徒の未来に資するものです。

新技術を積極的に取り入れる先生方のイメージ

生成AIは、生徒の個性や興味関心に合わせた学習を実現し、個別最適化を可能にします。

AIが生徒の学習データを分析し、最適な学習方法や教材を提供することで、生徒は自分のペースで学びを深めることができます。

学校に生徒の興味関心に応じられる専門家がいなくても大丈夫です!

基礎学力はもちろん重要ですが、最新のアカデミアの知見を、私たち教員と一緒に探索できる喜びこそが、教員としての本懐ではないでしょうか。

生成AIを、まるで自分だけのガイドのように使いこなせる生徒を増やすことができれば、生徒一人ひとりが自分の未来に向かって自信を持って進むことができるでしょう。

教員が主導権を握る教育現場から、ついに「手放していく教育現場」を皆さんと一緒に目指すことができることに、弊社スタッフ一同、ワクワクしております。

様々な生成AIから、目的に応じて選び使い分ける時代

ChatGPTやGeminiは有名な生成AIですが、この二つともまた毛色が違ったサービスが生まれました。

今年の6/6にGoogle社からリリースされたNotebookLMは、これまでの生成AIの「ハルシネーション(誤りを含む表現)」の発生確率を飛躍的に下げることを実現するサービスです。

NotebookLM

既存の生成AIとNotebookLMの位置付け

業務の性質や目的に応じてこれらを使い分けることで、「楽になった!」を確実に職員室で生むことができます!

カリキュラムの多様化、新しい教育技術の追加ばかりに着目されがちな教育現場で、「知見の集積」を同時に進め、これらの生成AIを職員室で体系立てて活用していくことは、「教育データの利活用」の重要な側面だと言えるでしょう。

定期考査の策問、授業の資料の生成は、これまでの知見の整理によって圧倒的に自動化しやすくなります。

生成AIを導入した先に見える課題とは?

データの利活用の側面から、生成AIの多くのサービスは保護者の同意制限付きや、年齢制限が課せられています。

これらに対してどのように学校で合意形成を図るか、また保護者への説明を行うとしたらどのような形にするのか。実際に職員への研修はどのような内容を提供するか、生徒への導入研修の形とは・・・。

このように生成AIを導入しようと考えた時に、次々と新しい仕事のステップが生まれてきます。ここにおいて、すでに生成AIの導入を進めてきた学校様の知見は非常に貴重な情報です。

今回ご紹介するイベントでは、生成AI導入校様をお呼びし、その知見を共有させていただきます。

生成AI導入校による事例紹介


<東京>
関東第一高等学校様
船橋市立飯山満中学校様

<大阪>
関西学院千里国際中等部・高等部様
新渡戸文化中学校・高等学校様

<福岡>
近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校様
東明館中学校・高等学校様

ここでご登壇頂くみなさまの知見を元に、参加者の先生方の学校における生成AI導入を一緒に考えてみませんか?

残念ながら、本イベントで紹介する情報は「未来」の話ではなく、もうすでに世の中で起こっている変化そのものです。

このサイトをご覧の皆様は、日本の各地域における教育の重要なシーンをご担当されています。

本イベントで紹介させていただくアジェンダをもとに、きっと皆様の明日の業務が変わるきっかけを掴んでいただけると確信しております。

スクールエージェント株式会社には、ミカサ商事株式会社様と連携して、皆様をサポートする準備があります。

多くの皆様にお越しいただけることを、心よりお待ち申し上げております。

【再掲】お申し込みは以下のURLよりお願いいたします。

https://www.mikasa.ne.jp/generative-ai_event2024/


いつも応援してくださる皆様に田中GT善将は支えられ、幸せ者です。ありがとうございます!