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一般向け講座と企業研修の作り方の違い

一般向け講座を作るときと
企業研修の企画を作るときとで
違いは様々あるのですが


講座を作るとき
「どこから考え始めるか?」の
違いについて書いてみたいと思います。


ぼくはオンラインスクールの
コンサルタントとして
2017年から活動を続けています。


相手の方はたいてい、
一般向け講座を作る方がほとんどで


まずは、「お客様の困ったこと」を起点に
講座を作ることがほとんどかなと思います。


例えば、
 ・疲れやすい身体なので、
  疲れにくい身体になりたい

 ・楽譜が読めずピアノが引けないので、
  まずは楽譜が読めるようになりたい

 などなど。


その悩みに答えるように
講座を組み立てています。



一方で企業研修では、
「あるべき人材像に必要なこと」から
考え始めるのがほとんどだったりします。
(もちろん社員の悩みから作ることもあります。)


例えば
 ・入社◯◯年目には、△△のスキルが必要
 ・入社□□年目には、課題分析力が必要
 ・入社★★年目には、キャリアプランを作る力が必要。
 ・後輩ができる年齢になったら、トレーナーとして教えるスキルが必要


 などなど


「あるべき人材像(持っておくべきスキル)」を
持つために必要な要素は何かを考えて
講座を構築しています。



▼今日のまとめ
・一般向け講座と企業研修とでは講座の作り始め方が違う
・一般向け講座は「お客様の困りごと」
・企業研修では、「あるべき人材像」

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お知らせ

◇11/18 大阪でご縁をつなぐ「しつもん読書会」(@対面)
 
 ご縁をつくり、深めるには、
 対面で話すことが大切だと思っています。
 本から感じたエッセンスをしつもんを使って
 考えや想いを引き出すことで
 お互いの価値観を知ることができます。

▼日時
 2023年11月18日(土)16:00−18:00(終了は前後する場合があります)

▼場所
 十三駅(阪急神戸線)付近カフェ※申し込み後詳細をお知らせします

▼お申し込み
 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=eAqEvqk
 ※場所の詳細は自動返信メールにあります。
  登録後、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認よろしくお願いします。

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