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Web説明会・面接での3大トラブルとその対策

いつもありがとうございます!
OneColorsの田所と申します!
最近採用活動において『遠隔での情報伝達』の重要性が日に日に増してきていると思いますが、その中での3大トラブルとその対策をまとめてみました!

お口に合えば幸いです。

【その1】通信トラブル

繋がらない・聞こえるけど相手に聞こえていない・その逆などのトラブルが起こるものと想定しておくのが良いです。

<対策>
◆事前確認を必ず実施する
こちら側の事前接続確認はもちろん、相手にも確認を促すと良いと思います。
また、アプリが必要な場合もありますので必ず相手の状況を作り上げて、やりやすいかどうかの確認をオススメ致します!

・相手と繋がるかどうか
・音声はクリアか(10~20分程度実施するのがオススメです)
・共有するURLにクリックしたらどうなるのか確認
・開始10分前程度にログインしてみる(先方にも促しましょう)
etc...

ちなみに私が数人に確認してみて多かったツールは
・Zoom
・Hang Out Meet
・Whereby
・Skype
などが多かったです。
多人数で接続する場合はZoomでの有料プランが会話も途切れず、同時にだれかが話しても聞こえるのでオフラインに近い状態で聞こえました!が、アプリのインストールが必要ですので手順を記載するのはもちろん、ちゃんと事前にやっといてねと念押しが必要になります。

◆途切れた場合の対応を決めておく
途中で通信が切れた際の代替案をあらかじめ用意しておき、冒頭で伝えると良いです。

・「通信が切れた場合は、私から携帯電話にお電話しますね。」
・事前に連絡先はお互いに把握できるようにしておく
・電話機orスマホを準備しておく(意外と忘れがちです)


【その2】お互いに意図が伝わらない

対面とは違い、視覚情報や聴覚情報が劣化しがちです。メラビアンの法則でも聴覚情報が38%、視覚情報が55%と言われており、ここが劣化したり変に捉えられると、お互いに伝えたい情報とは違う情報が伝わってしまいます。

<対策>
◆オーバーリアクション!大げさにうなずく!
話していて相手の表情やどのくらいこちらに耳を傾けているかわからない場合も多いと思いますが、それは先方も同じです。
普段より1.5倍程度リアクションを大きくすることをオススメいたします!

◆有線イヤホン、外付けカメラの利用
音声が聞き取りづらかったり、画面を見下ろすので上から目線になりがちです。
有線イヤホンや外付けカメラがあると、より良い面談になります。
印象もかなり変わりますし、これくらい意識できないのかというマイナスを防げますし、逆にちゃんとできていると好感度があがります。

◆話すときは顔ではなくカメラを見る
パソコンの画面を見ても、相手とは目が合いません。
パソコンの画面を遠くに設置すると顔のサイズも姿勢もちょうどよくなり好印象です。


【その3】『人』『カルチャー・雰囲気』『ビジョン』『オフィス』が伝わらない

人が魅力!カルチャー・雰囲気が魅力!ビジョンが魅力!オフィスの雰囲気が魅力!等で差別化を図っている会社さんも多いと思います。
ただ、オンラインになるとその辺を伝えるのは至難の業。。。どうしたら。。。?

<対策>
◆補足資料を事前と事後に送る

事前に資料を送っておき、共通言語・共通認識を作ってから面談に臨みましょう。
事前に送っておくことで、会社概要や事業内容、職務内容の説明の手間が省けます。

※事業や職務内容がわかりにくい場合は動画やマンガで解説しているものを送りましょう。本番では会話に時間を割けます。

また、終わった後に補足資料を送りましょう。
特に、仕事に対する想いや、会社が社会に対して、社員に対してどう想っているかはエピソードで語る事が大事になりますが、属人的になりがちですし、オンラインだと更に伝わりづらくなります。

エピソードを小説やドラマ形式の動画、マンガにして送るのもオススメです。

◆リアルタイムWeb社内見学ツアー
リアルタイムの場合は社内見学をオンラインで実施しましょう。
その際に既存社員に少し話してもらったりする演出も効果的です。
用意された動画ではなく、”職場のリアル”が出やすい生配信を心がけましょう。

最後に
いかがでしたでしょうか。
弊社でもリモートワークになり、オンラインのコミュニケーションの必然性が増しております。

お互いに時代の流れに流されないようにうまく泳ぎきりましょう!

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