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チャンネル登録者10万突破!そのために意識したこと

皆さん、YouTubeチャンネルの登録者数を増やすために何が一番効果的かご存知ですか?今回は、私のメインチャンネルがチャンネル登録者数10万人を突破した秘訣を共有します。

半年で5万人増加した背景

前回の記事から約半年が経ちましたが、この期間はメインチャンネルの運営に全力を注いできました。半年前、チャンネル登録者数は5万人程度でしたが、試行錯誤の結果、10万人を突破することができました。この半年間で、チャンネル運営において何を意識してきたのかをお話しします。

ショート動画の影響

まず、一番大きな要因はショート動画でした。少し前にも話題にはなりましたが、ショート動画は登録者が増えやすいというのは何となく皆さんの共通認識としてあると思います。そして、それは実際に正しいです。短時間で視聴者のリアクション(視聴時間、登録率、高評価、コメントなど)が良ければ、より多くショートフィードに表示されやすくなります。

収益性の課題

しかし、一つ大きな問題があります。それは収益性の低さです。参入ジャンルによって異なりますが、私のジャンルでは10分前後の動画の収益性は大体1再生あたり0.3円から0.4円ぐらいが平均値です。対して、ショート動画の場合1再生あたり0.01円から0.02円程度です。これでは、ショート動画を作る労力に見合う収益は得られません。

新たな戦略の発見

そこで私は、ショート動画を「集客装置」として捉え直すことにしました。あるショート動画が数十万回再生された際、他のショート動画も大きく再生される現象が起きました。視聴者が私のチャンネルのトップページに来て、他のショート動画も見てくれたのです。この流れが出来た時、チャンネル全体のショート動画の視聴回数が跳ね上がり、多くの視聴者がショートフィード経由で私のチャンネルに流れてきました。

ショート動画の役割

内部データを見ると、ほとんどの人はショート動画しか見ていません。しかし、ショート動画から流れてきた人の中でも通常動画を見てくれる視聴者も少なからずいます。ショート動画は、人を呼び込むための広告として非常に有効だと感じました。稼ぐことを目的とせず、チャンネルの認知度を高めるためのツールとして活用することにしました。

運営方針の変更と成果

半年前の12月から、ショート動画を定期的に投稿する方針に変更しました。ショートフィードからの視聴回数が増え、チャンネル全体の再生回数は10倍以上となりました。これにより、収益も倍以上に増加しました。私のチャンネルの存在を知った視聴者が他のショート動画や通常動画を見てくれるようになり、アルゴリズムにも評価されるようになったのです。

投稿頻度と今後の計画

この半年間、週3本の投稿を続けてきました。そのうちショート動画2本、通常動画1本というペースです。余裕がある時はショート動画を週3本、通常動画1本の週4本投稿することもありました。このペースで毎月50万円以上の収益を維持できています。

継続的な改善と視聴者の満足度

YouTubeのチャンネル運営では、一発屋やオワコンとならないよう、視聴回数のばらつきを減らすことを意識しています。新規の視聴者にもう一度見たいと思ってもらえる動画を作り続けることが重要です。ショート動画は多くの再生回数を稼ぐだけでなく、チャンネルの認知を広げるための重要なツールです。

結論

自分のチャンネルの動画を好きになってもらい、一人でも多くのリピーターやファンを増やすことが成功の鍵です。ショート動画を広告として活用し、チャンネルの認知度を高めることで、多くの人に知ってもらい、収益を上げることができます。今後もこの戦略を続け、チャンネル運営を改善していく予定です。

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