君は東京ローグを知っているか


唐突に「東京ローグ」という単語を出してきましたが、これはPCで遊べる無料フリーゲームですね。
自分がプレイしたのは4年前くらいだったから
(当時は仕事が落ち着いてて、わりと暇だったのだ)
2016年くらいだった、と思います。

今週から転職活動やってて、時間が空いた時に遊ぶゲームがスマホだとアークナイツなんですけど、スタミナが切れた時に遊ぶゲームがなあ~・・ダークソウル3はすこし重いから、片手間でできつつ、遊びごたえはあるのがいいよね・・という気持ちになりまして。

そういう時、人は無料フリーゲームを遊ぶのです(本人調べ)。

当初、名作で知られるElonaでいいかな~~と思ったのですが、時間くっそ長いしなーーーー、、、ということで、やっぱしRogueやな! となり。
いまさらRogueやるの!? ってなり。
そういえば、4年前にジュブナイルっぽいローグライクあったよねー・・という思いでを頼りに探して遊んでいた次第。

こちら、もともとはUnderWorldというフリーのローグライクが元になっているのですが、これは今回関係ないので省きます。

ゲームの目的は50階までもぐるのかな、で、ボスを倒せば終わり・・みたいな感じだったと思う(曖昧ですみません。なにしろまだ解いてないので、目的がわかってないw)。
以前も30階くらいまで進んでいたんですけど、そこで仕事が忙しくなってきて休止したまま、PCを変えることになりそのまま・・となりました。
急に時間ができたので、改めてPCのフリーゲーム界隈を見てましたが、ほんと、名作が多いですよね・・。語られない名作がホントに多くて、なんというか、もったいない気持ちが強い。

東京ローグも、そういう、失礼な物言いになってしまうのですが、立ち位置としては「語られない名作」の一つなのかなあ。。。と思っています。

で、まあ久々に遊んでみたらやっぱ面白いんですよ! なんで金曜note更新の予定なのに土曜になってんだよ! 転職活動以外の自分の予定が全部このフリーゲームに狂わされたよ!

というわけで、この記事では東京ローグのおもしろさを書いてみたいなーと思います!

・学園ジュブナイル的な世界観
学園ジュブナイルとはなにか? というと、ここでは「女の子」「イケメン男の子」「バイオレンス」「オカルト」というな要素がある学園小説もの・・という定義で進めます。
自分はいま40過ぎてるのですが、やっぱし一度はエログロバイオレンスにあこがれるし、なかなかHができないので魔法が使えそうになるし、そうなりました。話がズレました。すみません。ちなみに今は大丈夫です。
元現役の男性魔法使いの立場から言わせてもらうと、やっぱり当時って、女体が好きなんですよね。
かつ、バイオレンス的な欲望もあって、だいたい魔法使いの心の中の学園では、窓ガラスがすべて割れてるものです。人生的に愛が不足しがちなんで仕方ないんだ。
そういう人にとって、スケベな女の子・バイオレンス・オカルト・・という要素がてんこ盛りの「学園ジュブナイル」というのは非常に心が惹かれるんですよね。

そういう世界観にのっかったローグ・・っていうだけで、興味が惹かれる方はおられるのではないかなーと思います。自分は大好物だぞ!

・難易度が非常に高い
もともとRogue自体の難易度がけっこう高い
(というか、Rogueの攻略とはRogueの常識を学ぶところに因るところが大きいので、わからない間は死にまくるし、知識がそのままプレイングスキルにつながるのですよね・・)
のですが、これもRogueを下敷きにしているせいか、非常に難しいです。
このゲームでは作ったキャラで5人までのパーティを組んで戦うのですが、キャラがどういうスキルを持ってるかが初めから全部わからない。
で、敵の弱点や特徴もはじめはわからない。
レベルが上がるとスキルを上げられるのですが、初めは何を上げればよいかもわからない。
もうわからないことしかない。なので死ぬ。
それはRogueもそうだし、Elonaもそうなので、郷に入れば郷に従えの精神で、死にながら覚える。死にながら覚えたくなければwikiをこっそり見る。
そういう精神でプレイしていくゲームなので、少しずつゲームの内容がわかっていくのを楽しめない人にはツラいゲーム・・だと思う反面、コアゲーマー素質の人なら楽しめるんじゃないかなーと思ってます。ダークソウルとか、そういうのが好きな人ですね。自分は大好物だぞ!

・小目標の存在
このゲームでは10Fごとにボスがいる(のもはじめはわからないんですがw)ので、当面は10Fを目指してボスを倒す・・というのが目標になります。
こういう小さい目標(ミッション的な存在?)があるローグライクゲームは今ではいろいろあるので、突出した特徴ではないんですが、前述している「何もわからないところに突然放り出される」系のゲームだとわりとありがたいものです。

・キャラが非常に多い
このゲーム、はじめは10種類くらいしかキャラが解放されていないのですが、キャラクターが非常に多い。20以上は用意されていて、それぞれ役割が用意されているんですよね。
いうてこのゲームは役割でいうと「火力」「補助」「回復」の大きく3つあって、だいたいPT内で「火力」3人「補助」1人「回復」1人だとバランスが良いんです。
ではその3つのタイプしかないのでは? となるのですが、キャラ同士の相性や道中で出てくる敵の弱点を攻められるキャラクター・・となるとバリエーションが相応に多く、無駄なキャラはほとんどない印象です(使いやすい・使いにくさ はありますが・・)。



以上、冗長に書きましたが、今の人にはマイナスポイントになりかねない点もあげると・・
・元がRogueなので、キャラがシンボルマーク(@)。
・音楽もありません。
・操作感覚がやや独特
だいたい昔の・・PC版でウィザードリィやってました! という人なら抵抗感はなさそうですが、若い人だとどうしても地味めに移るところはありますよね。そこを「想像力の余地が働く」と感じるか「地味」と感じるかで、評価が分かれると思います。

まあ、自分はぶっつづけで10時間プレイしたせいで、いまもひどい肩こりに悩まされてます(苦笑)。週明けに整体ですねこれは・・週明けにゲームで整体とか、体も心もつらいんですが頑張っていきたい所存。

最後に東京ローグのダウンロードのリンクをはっときますので、興味を持った人はぜひぜひ

東京ローグ(外部サイトの「フリーゲーム夢現」にとびます)

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