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贅沢品とは

本格的に寒さが増してくる師走に明日から突入。師馳せ月の名の如く、ついこの間までの暑さが続けば僧侶も汗をカキカキ大変だったかと。業界的にはセール前に定価で一気に重医療を売り込むチャンス到来。歳末セールが始まる12月下旬までが勝負でしょうか。

タイトル回収です。

こちらの記事のコメントに「ユニクロは贅沢品」なる内容があり拝読。贅沢品の定義、金額の大小は個人の価値観ですが、個人的にユニクロ製品が贅沢というのは少し違うのかなぁ、と。贅沢品と言えばコレクション、ハイブランドのアイテムがそれと思ってしまうのです。ユニクロもカシミヤやダウン製品など確かに1万円以上するアイテムもあるにせよ、これを贅沢と言うのか、と。まぁカシミヤじゃなくてもウール、もっと言えばアクリルでも暖かいので、そういった各種選択肢がある中で選択できると言う意味で贅沢ではあるか。

コロナ禍で豪奢品は緊急事態時に必要か不要かと言う議論が繰り広げていた事が記憶にあるが、流石に先の状況下では不要に思うが、コロナ禍が本格的に明けた今日、多少なりの贅沢品、豪奢品も働く上で、生きていく上で必要ではないかなぁ、と。まぁファッション誌なんかは毎月「自分へのご褒美買い」なるコーナーを設けているのも見かけますが。ちなみに本記事の画像はGoogleで豪奢と調べた際に出てきたシャンデリア。確かに豪奢っぽい。

人によって服飾品に1万円の単価が高いと思う人も居るのも事実。でもそんな人にも密かな楽しみや、趣味はあるはず。お金をかけたら何でも手に入るし、ある一定の満足感は得られる資本主義社会の中で、贅沢品=高価な物、と言う定義を今一度見直してみてもよいのかも。

まぁ、みんなお金欲しいよね。僕も欲しい。年末年始は何かと出費が続く時期ですので、備えあれば憂いなし、宜しく。