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【大人の修学旅行(韓国・ソウル編) 備忘録 その④】

~ソウル de 讃岐うどん~

いよいよお昼ごはん!
4人ともお腹ペコペコです。
Rさんの提案で、仁川国際空港近くの讃岐うどんを食べに行こう!ということになりました。
仁川国際空港、タクシーを乗るにも長距離行き、近場行きなど、細かく乗り場が分かれていて、タクシーレーンを行ったり来たり(笑)
13時半過ぎに仁川国際空港に到着し、15時前頃にようやく空港を脱出しました!

ようやくタクシーに乗車できました
地元感満載の場所に到着
左の白い壁の場所が”讃岐うどん”もり”です。
隣の建物に比べるとかなり洗練されています。

行先は、日本在住歴のあるキムさんが経営している”讃岐うどん もり”です。
なぜRさんがキムさんの店を提案したのかというと、キムさんは以前Rさんのゲストハウスを利用しており交流があったからです。

お店のロゴ看板もおしゃれです。
https://m.place.naver.com/restaurant/1553631435/home

名前の由来ですが、”もり家”や”もり”など、名店での修行経験があり名付けたのかな?とみんなで話していましたが、「韓国の人でも覚えやすい名前」ということで”もり”とつけたそうです。
キムさんは、讃岐うどん文化を継承する事業をしている香川県内の施設で研修を受け、香川県から取り寄せた製麺機を使って本格的な讃岐うどんを作っています。
お店は予約制で営業をしており、我々がうかがった際も、ご家族らしきお客様が何組かいらっしゃっていました。

カフェ風の店構えです。

私はてんぷらぶっかけを注文。
出汁も本場のいりこ出汁。
てんぷらも揚げたてサクサクで、本当に美味しかったです。
うどんはコシとのど越しも抜群で、旅の疲れも取れました。
ここで少し文化の違いを…。
付け合わせに刻んだたくわんと激辛の青とおがらしがついていました。
これが意外と箸休めになって、癖になりる美味しさなのです。
香川にも逆輸入して採用してほしいくらいマッチしていました。

右奥の青トオガラシとたくわんが
うどんにマッチしていました!

美味しい讃岐うどんと、キムさんとの再会。
お店で充電もさせていただき、スマートフォンも復活!
おまけに最寄りの永宗(ヨンジョン)駅まで送迎していただきました。
短い時間でしたが、車中でもキムさんの思いを聞くことができました。
観光ではない大人の修学旅行となりました。

お店の周りの風景です。
日韓ワールドカップ頃から
急速に発展していったそうです。

…つづく。

~大人の修学旅行とは~

発起人M君のSNSでの呼びかけで実現した「大人の修学旅行」
M君の住んでいる地域に韓国から多くの観光客が来ており、韓国という国に興味が出てきたけど韓国に行った事がない。同じように韓国に興味があり、一緒にJOINしたい人この指とまれ!で実現した企画です。
参加者4人、それぞれの行きたい場所ややりたいことを優先しつつ、食事など、JOINしたいときだけ一緒というゆるゆる旅です。


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