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帝京平成大学人文社会学部経営学科⓪入学前と後

https://tsushin.thu.ac.jp/


2023年4月帝京平成大学人文社会学部経営学科(通信課程)に入学しました。
このnoteでは入学までの経緯と入学後の様子をお伝えしようと思います。

1.目的

・何か新しいことがしたい
→今の職について6年目になる2023年。そろそろ何か新しいことがしたいなと模索していた。目標がないと自分の脳が腐る(笑)というか堕落していく一方で30代後半で新しい挑戦をしたいと思った。
去年は二輪(中型、普通、大型バイク)の免許を取った。

・IT系の新しい情報をアップデート
→今は教員兼SEのような職。NWからプログラミング等様々な領域のアップデートが必要だと常日頃から感じていた。
ちなみにCCNAやMOSだったりは20代前半の学生時代に取得済みではあるがどれも10年以上中には15年近く取ってから経っておりやはりアップデートが必要だ。

必要(勉強したい)科目だけ勉強する単位を取るのが最終目標である。

また、これは大きな理由ではないのだが数年前から60近い自分より父親の年齢に近い方が採用された。その人は履歴書にはIT系ならなんでも出来るような事が書かれていたが実際はほぼ出来ず単なるITオタクさん。
また自ら学ぶ意欲など皆無で将来このような感じになりたくないと反面教師的な感じで余計に勉強しようと思った。

2.入学時の状況

ITの知識は職業柄人よりはあると思う。
目的の中にも書いたがIT系の資格は大小はあるが取得しておりネットワークやサーバーの構築、プログラミング(C言語やJavaScript程度だが)経験もある。
ただし情報が恐らく古い…笑

通信教育の経験者なのでどのようにすれば単位が取れるかは理解していた。
初めての人からするとここは意外と大きな差かもしれない。

この大学に決めた理由は学習したい科目があったからで正直言うと勉強したい科目があればどこの大学でも良かった。

3.入学前の様子

2023年4月に入学した。
まず、3月に資料を取り寄せた。
入学しようと思い立ったのが2月末でこの時期になってしまった。
ただし、資料を取り寄せ入学手続きをするまでは大学の事務さん達がテキパキと対応をしてくれたのか割とスムーズだった。

・落とし穴
手続きまではスムーズだったのだが1つだけミスをしていた。
実は情報科の必修科目を取る為には書類提出後、事前に試験をしていないとダメとのこと。要項にそのような記載はあったが正科生のみが対象で自分が申し込んだ科目等履修生には関係ないと思っていた。
自分のような好きな科目だけ学習したい人間は卒業資格は不要である。
従って正科生ではなく科目等履修生で申し込んだ。
しかし、学習したい科目が情報科の必修科目となりその科目を取るには正科生になるか科目等履修生を希望する場合は事前に試験を受ける必要があるとのことだ。
しかもその試験は既に終わっており4月度から始める場合は正科生しか道は残されていないとのこと。実は後に正科生のほうが結果良かったのだがこの時点では正直迷っていた。
理由として学費、正科生を途中で辞める場合は退学届が必要等生涯学習的に学ぶには大袈裟なイベントが多い。
そこで一旦保留にして数日だけ猶予をもらった。
まず、学費を調べると科目等履修生で取る予定だった科目を全てやろうとすると正科生と大して変わらないどころか正科生のほうが安かった。
これは意外だった。
正科生は授業料として何科目(もちろん年間の上限はある)とろうが定額だ。
一方で科目等履修生は1単位5千円で何科目も取ればその分学費は上がる。
しかも正科生なら学生証がありホテルとか学生料金で泊まれるらしい。これはもう迷う理由がない。正科生にしようと。
まあ教職員なので実は学生と同じ料金で使用出来るサービスは多いが選択しが広がることに越したことはない。

ここまでが3月中に起きた出来事である。結局、大学事務に連絡して入学手続きを進めたのが4月5日と年度が変わってしまっていた。
前期4月1日付の出願期限が4月28日(月末の金曜日)なので時間に余裕はあったが早く申し込んだ方がその分学習する時間も多いので出願が始まったらすぐに申し込んだほうがお得であり何かあっても余裕があるので早めに申し込むべきである。

4.入学直後の様子

ちょっとしたトラブルもあったが入学を決めてから合格が出るまでが少し長かった。
合格通知のメールが来たのが4月13日で入学許可がおりた。書類が届いたのが更に先で20日前後だったと思う。
日本郵便が土日祝日の普通郵便の配達を行なっていないので実際は2~3日早く届いたかもしれない。

入学後やることはシラバスを見て科目を登録することだ。
入学後の流れは大体同じなので大学に何個も入っていると流れ作業だ。
大学によっては前期後期関係なく年度初めに1回しか履修登録出来ないパターンと前期後期分かれて登録出来るパターンがある。
この大学は前者なので真剣に考えて登録する必要がある。
特に教員免許や司書資格を取得する場合はここでミスると半年もしくは1年多く過ごすことになる。
自分の場合は事前にシラバスを見て学習したい科目を決めていたので直ぐに登録をした。
この大学は提出する期限が区切られており第1期~第4期で月2回、5月まで登録が出来る。先にシラバスを見て学習しておけば良いとは言え、これもまた早い方が当然良くて1期で登録するのと4期で登録するのでは最大で50日もの差がある。

5.最後に

大学に入ろうと思った目的から入学までをざっと書き出してみた。
書いてて思ったのは振り返りは必要だなと感じた。
あの時何を思って選択しどんな思いで実行したかを振り返ることは今後の人生どう進むかどこかで役に立つかもしれないからだ。
そして何より勢いは大事だ。
今後はレポートの進め方や学習方法など定期的に更新していきたいと思う。

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