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帝京平成大学人文社会学部経営学科②試験について

2023年4月帝京平成大学人文社会学部経営学科(通信課程)に3年次編入で入学しました。
このnoteでは試験について記載していきます。


0.レポート評価

まずは前回のnoteの続き。
レポートの評価に関して。
 実は前回のnoteを書いた数日後に沢山レポートの評価が返ってきました。
実は今まで再提出科目はありましたが中身というよりも文章の書き方が悪くて書き直しが1単位分(1レポート)ありました。
それ以外はやり直しは無しの一発合格です。
と言ってもまだ5単位分ですので威張って言えるほどではないです笑
今回はなんと2科目8単位分一気に帰ってきました。
結果は5/8合格で3単位分がやり直しです。
1科目は情報系でそちらはもちろん1発合格です。
で、残り4単位分が自分が一番苦手としている歴史・文化系科目。
この科目で3単位(3つレポート)が再提出でした。2つは手直しでいけるレベルですが1つは1からやり直しです。
実はこの科目スクーリングが出来ないから急遽選んだ科目で唯一自分の専門分野外の科目です。すんなりいかないだろうなと課題を見て思いましたが案の定です。酷評されました。初回レポートを提出してからおよそ2ヶ月で返却。再提出になるとやはりタイムロスを感じます。
すぐに2単位分は再提出しましたがまた音信不通で返信がありません。
テストが9月にあるのでその時までには帰ってくると思われますがこのレスポンスの悪さが地味にストレスになりつつあります。
ここが通信教育のマイナス点だと思うんですが自分が間違っていることにリアルタイムで気付けない。
結局レポートが返ってこないとどこをどうミスってるのか分からない。
結構大きい出来事だと感じます。
郵送で提出していた玉川大の時でももう少し早かったと思います。帝京平成でも先生によってはその日のうちに再提出レポートを評価して頂ける場合があるので先生による差は大きいと感じます。

1.科目修得試験

 試験時間は70分でPDFの試験問題を参照して試験用紙(Word)をDLし回答して提出するまで70分です。
 最初に思ったのはレポートの課題と試験内容がほぼ同じということです。本当に同じです。計算問題は数値が変わってるだけです。
試験会場で筆記で受けるなら分かるんですがリモートで受けてこの内容はハッキリ言って試験やる必要あるのか…。
しかも参考文献やら引用まで書かせるのでもうレポートと同じ!
流石に自分のレポートのコピペはまずいかなと思い違うことを答えましたが正直レポート丸写しでも問題ないと思います。
後は先生の気持ち次第で合否が出るのかなと思います。
これで不合格だとするならちょっと問題あるかなと思いますが聞いてみないと分からないですね。
 また試験時間の70分ですが試験用紙のDLから提出まで含めて70分ですので記述問題が2問までは時間に余裕がありますが3問以上になると相当きついです。更に計算問題が入ってくる科目はもしかすると捨てないと終わらない試験も出てくるかもしれないです。
自分も時間に追われてたのが丸わかりで試験用紙を読み返すと文脈がおかしかったり数字が抜けてたりしてました。合格はしてましたけど評価はAでした。

〜7月末日追記〜
 結果はというと大体2週間後に返ってきました。3科目受けましたが2科目Sで1科目はAでした。
1科目はレポートの評価がまだなのですがレポートとほぼ同じ内容を答えたのでレポートも合格しているのではないでしょうか。

〜9月末日追記〜
7月の試験結果同様3科目中2科目が評価Sで1科目がAでした。
評価Sをもらった科目が歴史系だったので意外でした苦笑
9月時点でレポートの結果待ちですが不合格でもやり直す時間は沢山あるので頑張りたいです。

2.総評

 総評としてますが入学して約50日が経過し一通り単位取得まで終わりました。大学のレベルがあるので一概に言えませんがスクーリング以外はフルリモートで出来る帝京平成大学はかなり余裕があると感じます。
勿論自分が通信制の大学経験者、専門分野でリアルタイムで働いているという大きなアドバンテージがあるとは言え前の大学と1単位を取る労力に大きな差を感じました。玉川や早稲田とはレベルに違いがあります。
 この大学の大きな壁はやはりスクーリングだと思います。
卒業する為には30単位分のスクーリング科目を取る必要があり地方や仕事で余裕の無い方からするとハードルが高いと感じます。
124単位を在宅学習のみで4年間で取ることは可能だと思いますがこのスクーリングがあることで4年間ではやはり厳しいと感じます。

3.追記

2023年11月13日
試験に関して思うことがあったので追記という形で残します。
70分で回答用紙をダウンロードして解いて提出と実質65分くらいしかない試験時間で6科目受けて半分程度が時間ギリギリでした。
中でも記述3問+計算問題は最後何を書いてるのか分からなくなるくらい時間に追われました。
だって普段提出してるレポートを65分で作成して提出のようなものですから。結局上記の試験は約5000文字で作成し提出しました。
ちなみに日本語ワープロ検定試験におけるタイピング速度の基準から見ると約5000文字/65分は初段らしいです…苦笑
試験によってはタイピングのスピードが大変重要になってきます。
これ手書きなら確実に終わってないです。
他の通信制の大学の科目試験を経験してるので分かりますが手書きなら1500文字もキツいです。オンラインになる前は問題数やレベルがある程度抑えられていた可能性は考えられますがもし同じなら厳しいです。
そしてこの科目試験に限れば問題の見直しなど出来ません。引用・参考文献を書いてますが閲覧している暇などありません。レポート作成の時に目を通して覚えておくかその分野に精通しているかです。
S評価を一応もらっていますがどの程度で終わっているのか他の学生の回答用紙を見てみたいですね。
ちなみに試験だと評価だけで先生から内容に関する回答はありません。
manabaで聞けば個別に返してもらえるかもしれません。
特に不合格の場合は聞いても良いかもしれませんね。

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