見出し画像

自営に対する興味

世の中にはたくさんのお店があったりする。お店だけでなく何がしか営業してサービスや労働の対価を得ている、それにより生計を立てているものを構えている、まあ鉄道会社や町工場であったら、その駅や作業場などで毎日人を運んだり物を作ったりで、世間にはさまざま収入を得るすべはあると思う。

先日ネットのタイムラインに外食チェーンのたぶん多くの方がご存じだと思うが、いきなりステーキという店の経営者である創業者が入れ替わるという話だったと思うが、このニュースを目にした。このお店は私も最初ステーキが1000円台で外食できるといううさん臭く最初は敬遠していたが、数年前、運動してどうにも牛肉を食べたくなった時があり、ひとまずステーキということで敷居の高さもあったが、入店することにした。

その時はメニューがわからずとりあえずおすすめを選んだが、なかなかおいしく満足のいくものだったことを覚えていて、また来店しようと思う、当初の期待通りか、値段的には感動とは言わないまでもいままでの、そうステーキを外食できるものでないという概念を覆す、私にとって画期的なものだった。

その後、友人に紹介し一緒に食べに行ったり、メニューがいろいろわかってきて、そんなに食にうるさいと自分では思っていないが、より低品質な肉でも満足でき、かつては150gほどのステーキで1000円を切る値段で食べることができたので、近所のこのお店で肉を食べたくなったら食べに行っていた。

残念ながら、少し経営が悪化し値段が少し上がってしまってこの店からは疎遠になってしまっている今だが、要するにこういった画期的な、ブレイクスルーともいうべき機会を経営者はいつも模索しているのだろうなと思うようになったきっかけでもあった。

まあ、いってみればタイトルからして私も商売をはじめてみたいと思ったわけであります。

商売の起こりを少し考えてみるとする。

今までのもの他の物よりコストが安い。品質が良い。値段が安い。満足度が高い。これまでにこういった商品などはなかった。このような理由によりモノやサービスは売れると思う。

たとえるなら、新幹線より安い高速バスや、気兼ねなく長時間要られる安価で、窮屈でないネットカフェなど、私がお世話になっている業態はいくらかありますが。

それから収入を上げたい場合に、雇われとか会社員とかであればほぼ賃金の相場が決まっていて、また自分の持ち場とか、担当部門のお仕事で精いっぱいで頑張った分の評価が中抜きされてしまうと言ってしまえば言いすぎだが、すぐに収入を上げにくいと思う。

つまり、流行するお店や顧客とウィンウィンの関係をつくる、顧客が得られなかったものを得られるようにする。そのためには、何がしかの考案をすべきではないかなと感じた。他とのサービスの差別化を図ることもいいかなと感じた。

流行するお店・・
みんなが求めるサービス

こういうもののために、暮らしていく中に不便さ、必要とする資源となるものを提供したいと思うので、まずは現実を直視し、こういったものがあればなとか、これが無くなればなとかいうものを探していきたいと思う。

例えば、ネットカフェの個室でなくてもいいから、勉強や自習ができるとともに月ぎめの料金でなくても居られるような、できれば共有パソコンを備えた、ホテルのロビーかレンタルオフィスのようなもので、また市中に出たときにくつろげる有料図書館のようなものがもっと街にあったらなと思うときがあります・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?