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就職活動で得たもの

ズバリ、私はどの会社にも内定を得られませんでしたが、大学を卒業して、15年くらいですが人に迷惑をかけることなく、過度に頼ることなく暮らしています。

非正規やアルバイト労働で食いつないでいますが、好きなことをやっています。

やりたかった仕事は就職活動中には特に巡り会えるものではありませんでした………


仕事を選ぶ時にはよく聞くことがあるたとえばパイロットになりたい、とか海外駐在員がいい

などよく聞きますがこれについて、別に否定する訳ではありませんが、いい待遇で仕事がしたいと聞こえることが多くて、仕事の中身に踏み込んでいない、あまり私には響かないそんなに気にする必要のないと思う外見を飾りることように聞こえた向きもあり、もっともそれはし烈な競争を勝ち抜いて手に入る職業だし、敢えてそれに参戦することは例えた言い方をすれば、まず食事を作る時に食材が揃っていないような、持ち駒が不足している事が分かっていたから、これはやめておくことにしました。


そして就職活動が慣行の理由は、私には、個々人の自己実現には思えずどの人に会社に入って働いてもらおうか、しんどいことをしてもらう、ひどく言えばまずは社畜どものその畜として、どの人を社畜畜になってもらおうか、という採用活動寄りに見えたものでした。

まぁ、キャリアのない弱い立場かもしれない学生ですから当然かも知れませんが。

仕事の中身とは、したいこととは

就職活動中は私はとにかく、卒業後の毎日を送ること、維持するとか自分の居場所をつくるであったりを考えるという、もうすぐ学士ではあるが学位を手にするので、老いて働けなくなるまで何に時間を利用しようかと探していただけで、はっきり、だから若かりし当時は宝くじで高額の配当金に巡り会えこれによる生活のみが至上のものとしか思っていなかったです。

私が上で述べて、半ば批判しているとされてもしょうがないパイロットと駐在員の件は、負け惜しみだとは言われるかも知れませんが、

アルバイトをし始めたぐらいから
拘束が強く自由のない高校を出てから
都会でスーツを着て働く人を目にしてから

が揃いはじめた二十歳ぐらいの頃から、私にできつつあった、ひとりの人間として、自分は戦場にいるいち兵士のような、ちっぽけな分子であるので、

自分一人では生きていけない存在

とは言わないまでも、その時はコメから暖房の時の燃料やらを一人で自足する必要が出てくるだろうしやはり一人では暮らしてゆくのが難しいから、どこかで聞いた

仕事はチームワークでするものだ

とのセリフもあるだろう、特に思い浮かぶ花形の個人技を備えたパイロットや駐在員に皆がなることは私には会社が回っていかないおかしなものと感じることになったからです。


仕事の中身………


このままでは仕事の中身はやってみて気づくことが多いことになり、ある程度しかで、また外からしか分からないようですが、それでもどうやら、何なにそうだ、とか、このようらしいなど可能性はありそうですが。

したいことについては、仕事も私はそうあってもいいと思います。したいことでなく、仕事はする必要のあること、できる範囲のことをするものである、と言う見方もありそうですが、実際したいことをして生計を立てている人もいるのは考えられるでしょう。

まとめ


として私が就職活動で感じたこと、分かったことを述べたいです。

・内定や採用を獲得するための手始めは営業担当者、人事部員との相性である
・学生の就職活動は自分磨きというにふさわしく、やるべきであり価値がある
・鉄道のターミナル駅でふと就職活動をすることによって人生は与えられると感じた
・自分に合う業界、職種を見つけるために自己分析は必須でできれば企業研究もしたい
・ビジネスマナーや就職活動のスキルによってのみでも入社は可能!

あと、ゆる〜く述べれば

満員の電車にわざわざ長時間もゆられて
夏場でも長袖を何枚も来ていたり
堅苦しい遠回しの独自のコミュニケーション

までして会社員をしている姿を馬鹿げていると感じていた私は確かにそれは今でも当たっていると思うけど別にそれでも構わないものとも言えるようになった。


おわり

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