わたし「サラリーマン」映像ディレクターです
私は「サラリーマン」映像ディレクターです。
中小の映像制作会社で社員として働く私の仕事は
・撮影現場での監督
・編集(Premiere使って、AE使って、、、)
そして何より、
・見積書づくり
・打ち合わせの資料づくり
に、日々奔走しています。映像を作る時間より、ExcelやPowePointを使っている方が長い!
気づいたら、制作会社で働いて11年が経ち、すっかり中間管理職の年齢になりました。これといった代表作はありませんが、なんとか仕事として成り立っています。
SNSでは、トップクリエイターたちが
CG制作のチュートリアルや動画ビジネスの考察を日々、発信しています。最近では「動画」と「映像」の違いとは?で議論してたりします。
しかし、この業界には
そんなクリエイティブな話ばかりでない!
そんな意識の高い仕事ばかりではない!
、、、と私は思います。
・鈑金工場の工程を朝から晩まで撮影したり(夏場は過酷)
・専門的なセミナーの収録(よくわからないから睡魔との戦い)
・ゴルフコンペのスイングを100人分、ひたすら撮影してスローをかけたり(どれが誰だかわからない)
そんな、映像制作の日常だってあります。
一流でもなければ、底辺でもない、中流ディレクターの、これまで経験したこと、そしてこれからを書き記していきます。
みなさんにとって、何かの参考になれば、幸いです。
そして、文章力はないです。
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