フォローしませんか?
シェア
2023年8月20日に開催されたふなばし地域猫の会(通称ふなねこ)の地域猫セミナーに参加しました。 オンラインで1時間+質疑応答40分程度のセミナーでしたが、とてもまとまっていたのと、ふなねこさんにしか話せないような経験を聞くことができて大変有意義でした。 質問は事前受付のみだったのですが、本題の1時間ですでに質問の回答が含まれていることも多いと感じました。 セミナー内で印象に残った点をいくつか自分なりにまとめます。 https://youtu.be/FtbTw6rH
地域猫やTNRを行っていくにあたり、多くの課題を乗り越えなければなりません。 お金はもちろん誰もがあたる課題ですが、その他にも課題はあります。 地域によって住民の年齢層、生活スタイルが全然違うので、全国共通の地域猫やTNRをやるにも課題が様々です。 田舎の課題スぺイクリニックがない、遠い 未だに猫の外飼いが普通 田舎も度合いが様々なので、ひとまとめにはしにくいです。 しかし、スぺイクリニックや外猫対策に理解を示して協力してくれる動物病院(以下、スぺイクリニック等)
いまや多くの人が聞き覚えがある「地域猫」 地域猫にするためには、不妊去勢手術(以下、手術)を実施しなければなりません。当然お金がかかることです。 そこで、猫の手術に助成金を出す自治体も増えてきました。某基金の存在も大きいです。 地域猫活動のハードルのひとつ、手術代をクリアすることができるためとても有意義なものだと思われます。 しかし、無料手術には弊害が出てきています。 これについて解説したいと思います。 結構踏み込んだ内容なので、有料にさせてください。 元ツイ当院はこれ