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1日中山道 2021/4/15

私の普段走り回っております讃岐山脈は標高500m以下の低山が多く、谷筋に沿ってその頂近くまで多くの集落が点在しております。
そして集落と集落とを結ぶ峠道が色々な方向に伸びています。
そのような訳で今日は普段走っている主要道を外れ、何か楽しい道はないものかと探索ライドに出かけた次第であります。

1峠から峠へ

先ず向かったのはお気に入りの藤尾神社です。

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ここは名前のとおり藤の花が名物で、駐車場脇の藤棚に白、紫、赤紫、薄紫の4種類の藤が植えられております。
薄紫の藤はまだ3分咲きくらい。
来週あたりが見頃でしょうか?

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藤尾神社から地蔵峠を越えて東谷の集落に入った後は安原農道を越えて県道30号線へと抜け、菅沢町に入ります。

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こちらには立派な山桜が咲き残っておりました。

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北井谷川に沿って集落を登って行くと、棚田の美しい風景が広がります。

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さらに短い峠を越えると小蓑の集落に入ります。
県道42号線を南に下って「昭和の宿こみの」の枝道を入ると、再び峠を越えて津柳の集落に出ます。

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ここでは高仙山公園まで登ってみました。
ここは平成26年までキャンプ場も併設されていたみたいですが、今では単なる公園としてのみ整備されているみたいです。
ドリンクの自動販売機が無くなっていたのは残念でした。

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ただ、眺めは抜群です。
高松市街から瀬戸内海まで見渡せます。
手前に見えている峰は展望台になっているようですが、ビンディングシューズだったので断念しました。

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その後、再び集落に戻って「熊野神社の二本杉」に立ち寄ってみました。
こちらはなんだか幽玄な雰囲気ですね。

2抜け道探索

津柳からは塩江街道(国道193号線)~国道377号線に抜けて大窪寺方面に向かいます。

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多和から五名へと抜けるのですが大窪寺の上り坂を避ける為、志度山川線(県道3号線)を走ってみます。

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この付近は香川と徳島の県境が入り組んでいて2kmほど走った所で道が徳島県に入ります。(志度山川線は右折です)
さらに志度山川線の山間部は未舗装路で車両通行不可だそうです。

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五名へと向かう道は舗装されているのですが、ご覧の様にツートラック状態です。

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ちゃんと住んでいる人には失礼ですが、隠れ里のような道を抜けて五名トンネルの手前へと抜けることが出来ました。

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五名からは境目の大イチョウを通って白鳥温泉へと抜けました。
そして、前回白鳥を走った際に食べられなかった揚げパンソフトを頂くことが出来ました。
アツヒヤで美味しかったです。

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白鳥からは田面入野山線(県道132号)から長尾街道を走って帰路に付きました。
星越峠も初めて走ったのですが、高低差30mほど、舗装も新しくてかなり走り易い道でした。

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