見出し画像

DATA Saber挑戦メモ ~Ord4~

こんにちは。DATA Saber挑戦中のysもり⊿です。
 GW休みが明けて通常業務に戻ってきました。毎年この時期は過ごしやすい気温で昼間も眠くなってしまうのが辛いです。昼間に何時間でも眠ることができてしまい、身体は休まるのですが、時間がもったいなく感じてしまい悲しくなります😢
 写真は、Ord3でも紹介した新潟県の上越高田城址公園に4月に出かけた時のハクチョウデザインのマンホールです。鳥好きなので写真に収めました🐤 上越市はハクチョウが飛来する池などがあるようなので、冬にまた出かけてみたいです。それではOrdial4の挑戦メモを書いていきます。

Ord3を振り返って

Ord3もOrd2に続き1回目提出で不合格😓 自力でたどりつける設問も少なかったですが、Fundamentalで学習した内容も出てきて、思い出しながら学習することができました。それではOrd4の旅へ!

Ord4のなるほどポイント

○ ファイル形式のスプレッドシートでデータに関するレポートを作成したときに起こる問題点の内、Data Driven Cultureの浸透を阻害する要因は?
● 視覚化したりデータを集計したり見ることはできるがみんなで同じデータを見る(一元管理する)ことができない。

○ Tableau Server/Onlineを使わず、twbxでレポートを共有した時の問題点は?
● twbxファイルは、データソースもパッケージされたファイルであるため、機密データ流出のリスクを伴う。また、データ更新のスケジュール設定や一元管理ができない。

○ Tableau Servcer/Onlineの機能について
● データを自動的に更新
● データ流出を防ぐ(セキュリティ)
● データの使用可能者・範囲・用途・権限を設定(ガバナンス)
● データが一定以上の値を示したときにお知らせ(アラート)
● データを見た人がコメントしたり所定の相手にメンション(コラボレーション)
● データの所在や情報を明らかにして活用を促す(データカタログ)
● 各コンテンツの利用状況、ユーザの動向を把握
● Desktopで作成したViz表示上の全ての機能(見栄えとインタラクション)をDesktopアプリケーションを持たないユーザにも提供
● ユーザ個別フィルタ条件を記憶してダッシュボードをカスタマイズ(カスタムビュー)
● 定期的にメールでデータビジュアライゼーションを自分あるいは関係者に送付(サブスクライブ)
● Web上でVizを作成(Web編集)
● Webパーツとして外部Webサービスに埋め込める
● モバイル・タブレットなど多様なデバイスに対応
● ログインした人に応じて見るべきVizを推奨

○ Tableau Server/Onlineを使用したときの効果
● データを必要なタイミングで使える
● データの閲覧を必要な人のみ可能にできる
● データが適切なタイミングで更新され、管理された安全なデータを使用できる
● データの管理者が誰か容易に確認できる
● データのメタデータをデータベースに接続せずに確認できる
● データの集計結果やVizの表示結果など、複数人が同じものを見ている場合、リソースを共有できる
● データがどこからやってきて、どのように加工されたものかが分かる
● データを見て判断する癖をつけることができる

○ セルフサービス分析の必要性
● 自分の持っている課題や質問を人に伝えて解決してもらうのが困難
● 自分の問いかけに瞬時にデータを通して答えを得るとき、即座に次の問いや解決方法を思い浮かべたり、試せるから
● 自分の手を動かして初めて理解できる事柄がたくさんあるから
● 自分自身で判断のための情報を得ないとビジネスの判断が遅れてしまう
● 人が思考のフローに乗るには自信の思考や操作に対する瞬時のフィードバックが必要だから

○ レポートファクトリーとは
● 分析結果を求めている「Task」を持っている人が自分でデータを探索できず、他人に分析やレポートを依頼して作ってもらっている状態
● レポート作成依頼を受けるメンバーが過剰な依頼数に忙殺され、すぐに依頼主に分析結果を返せない状態
● 依頼からレポート完成まで時間がかかりすぎて、レポート完成の頃には分析結果が不要になっている状態

○ データを見ないで判断するデメリット
● 経験と勘だけの判断となり、現在の状況に即しているか不明
● 人に依存する判断となり、みんなで合意を取ることが困難
● 事実と異なった空想での判断に基づいた決定で致命的な判断ミスをしてしまうことがある

○ データを見て判断するメリット
● 自分の想像だけで話していたことから脱却できる
● 多くの人にとって納得感があるため、他人と合意しやすくなる
● 自分の主観だけではきづかなかったことに気づけるようになる

○ 自動化できる作業を手作業にすると・・・
● 忘れられる
● 面倒がられる
● 廃れて、使われなくなる
● 人により作業の正確さや時間にムラができる

○ データをみんなで共有していくためには・・・
● 現場部門、IT部門双方のコミュニケーションと寄り添いが重要

○ すべての人がTableau Desktopでドラッグアンドドロップしながらデータを深堀できなければデータドリブンな組織といえないか
● それぞれの役割に応じて最も力を発揮できる仕事ができることが重要
《Creator》
→常に新たな視点を持ち創造する人
《Explorer》
→常に探究心を忘れず、世界のことを知りたいと思い続ける好奇心を持つ人
《Viewer》
→美しい数々のViewを見て心を動かし、アクションしていく人々

○ Visual AnalyticsのサイクルでCreator/Explorer/Viewerが担うべき役割
(以下、Creator:C、Explorer:E、Viewer:V)
● Task:C/E/V
● Get Data:C
● Choose visual mapping:C/E
● View data:C/E/V
● Develop insight:C/E/V
● Act(Share):C/E/V

【Visual Analytics Cycle】

○ Creatorの素質とは
● 常に物事は自信のアイデアでよりよくすることができると信じる人
● 自信で課題をみつけることができる人
● データを通して世界を知ることができる人

○ Viewerの存在意義
● データを見て理解した上でAct(施策を打つ)することを主な活動とする人

○ データは頻繁に活用されることで・・・
● データは見られることで美しくなる

○ すべての人がデータを見て理解した上で会話することによる効果
● 事実を把握した上で、さまざまな視点(役割・立場・感性)から議論を交わし、新しいアイデアが創出することができる
● 判断の根拠がわかりやすくなり、方針の合意がとりやすくなる

○ データを同じ場所で管理する必要性
● ばらばらに点在しているデータをそれぞれが見ている場合、お互いの見ているデータが一致していることから確認しないといけないから
● 同じ場所にあるデータを見ていることで、共通の事象を見ていると信頼してお互いに話すことができるから
● 分析のためにデータを探すことに時間がかかってしまい、Data Driven Cultureの浸透の妨げになってしまうから

○ 「すべての人がデータを活用するプラットフォーム」では・・・
● データリテラシーを持った異なるスキルの人々が、自らの役割に応じて、同じ土台の上で自分が最も力を発揮できる仕事をしている

Ord4を振り返って

Tabelau Server/Onlineの機能やCreator/Explorer/Viewerそれぞれの役割を学ぶことができる旅でした。何よりもコミュニケーションをお互いにとりながら寄り添っていくことが重要だと感じました。普段の業務や日常生活でも大切なことですね。
 一部の人だけでなく、全ての人がデータリテラシーをもち、データを見る人、見せる人が相互にコミュニケーションできる世界を目指して取り組んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?