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沢山の赤字に撃沈と感謝をこめて

このごろ世の中的に騒がしい情勢だが
それと伴い本業のほうがとてつもなく忙しい。
疲弊してやめていくスタッフ
補充されない人員。
私も退職をきめたがあと数ヶ月もつか
という感じだ。

そんな感じで疲労困憊の時に限って
いいご縁が巡ってくる。

副業ライターとして駆け出しなのに
友人の紹介で企業様のブログ記事を
書かせていただけることになった。

しかし、ちがう記事も2個修正まち
できるか自分。と考えながら
チャンスはつかむべくひきうけたが
初めて分野で
初めての企業様
記事を書く以前にアウトだらけだった。

この仕事をはじめて
本当に看護師は
社会経験が乏しいと痛感する。

ビジネスメールもわからない
言葉遣いもビジネスマナーもまったく知らない。

多少勉強して望んでも
合っているかすらわからない。
今までいただいたお仕事も
看護師ライター講座を介してのもので
やりやすくしていただいていたので
外にでるとこんなにもわからんことだらけなことに落ち込んだ。

1記事だけ試しに書かせていただくことになったが
打ち合わせもしていただき
何時間もかけて書いた記事を
提出したものの方向性が違い書き直すことに・・・

なにしろ語彙力がなさすぎる。
求められているものがでてこない。
やっとの思いでだしても
真っ赤になって帰ってくる。

そしてまさかの、修正3つかぶりのはめに
1記事で数時間かかる今の私にとって
かなりの苦行となった。

すべてに赤が入って返ってくるものをみるのは
自分がまだまだかけないことは理解していても
なかなかのダメージがある。

出来ないのにプライドなんかあったんだと
その時に気が付いた。
人間てややこしい生き物だわ。

余裕がないと余計にあせって言葉がでない。
なにしろ、初めに出した時が自分の力だし切ってる感あるので
修正が返ってきても言葉が浮かばない。

でも、その赤の中には文章を変えてくれてたり
コメントくれてたり
見る側の大変さをしる事にもなり
コメントにより新しい文章がうかんだり
修正されてる文章をみてさすがと学んだり
まるで講義をうけているような気分になった。

相手さまには大変申し訳ないが
この繰り返しで成長していくんだろうと思うと
感謝しかなく
恩返しは早く成長して
この赤がないような文章を書くことなんだろうと思う。

沢山の赤は沢山の撃沈を連れてくるが
反対にたくさんの学びも連れてきてくれた。

沢山の赤に感謝をこめて。

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