見出し画像

2019年マリノスついに優勝!(#わたしとマリノス)

試合当日

2019年12月7日、優勝決定戦の日。前節のアウェイ川崎戦のときと同様に緊張することもなく、変に気合いを入れすぎず、朝早く起きたものの精神的にはいつもどおりの朝を迎えた。

2013年リーグ優勝寸前と言われていた頃は緊張していたし、2014年の元日天皇杯決勝の時もソワソワ落ち着かなかったはずである。そして、昨年のルヴァンカップ決勝は過去と比べたら比較的落ち着いている方ではあったかもしれないが、少しは緊張していたと思われる。

だが、今年はまったく変わらなかった。家を出てスタジアムに到着しても、ウォーミングアップが始まっても。普通にスタグル食べてたし、渓太会でバス待ちしたりシャシンを撮ったりといつもと違うことをしたけれども、知り合いとの会話を楽しむだけでとくに試合に向けて気負いを感じることはなかった。

理由はわからない。4-0でFC東京が勝たないと優勝できないというかなり厳しい条件がそういう余裕を持たせてくれたのかとも思ったが、多分違う。

この日の私はおそらく今日の試合は34試合中の1試合にすぎず、とりあえず目の前の試合に勝つのみ。勝てるように後押しするだけ。そう思っていたのが正解かもしれない。

だが、最終節に向けた映像演出「この街に頂点を」とスクリーンに出たときから気合いが入ってきた。「勝ちたい!どうしても勝ちたい!アウェイで完敗したので、ホームでは勝ちたい。勝てば優勝できる」そう思った。

試合キックオフとほぼ同時に「はい、勝つよ!」と私がたまに言う言葉であるが、(大事な一戦では言ってることが多い)、それを言ったあと手を合わせ祈った。「勝ちますように!」と。

バック自由席ではいつも以上に大きな声でチャントを歌った。選手を応援したい気持ち8割、周りのライトな方も巻き込みたいが2割。そう思っていた。

「今のプレーよかったよ。続けよう」と良かったプレーに声を出し、拍手をしたけど選手には届くはずもなく、周りからは怪しい人に見られたかもしれないが。

ティーラトンのゴールが決まり、エリキのゴールが決まり、ゴール裏から「この街にシャーレを」のチャントが聞こえてきて、自分も歌いはするものの、内心「まだだ、まだ終わっていない。後半もあるから油断はするな」と言い聞かせていた。

ハーフタイムのMINMIさんの「Winner」も全力で歌った。踊った。

後半始まる直前にFC東京側ゴール裏から「あと6点、あと6点!」コールが。
「6-2で勝とうなんてそんな奇跡みたいなこと絶対に起こさせない」(CV:遠藤渓太。下記参照)そう思っていたけどもね。

と、同時に「後半も殴り倒せ!アウェイで取られた4点分の借りを返せ!まだだ、もっと点を取れ。」と気合いを入れ直す。

だが、その後パギさんが退場。正直この退場で少し不安になる。試合勘が心配、かつマリノスデビュー戦となった中林がどれだけのプレーを見せてくれるのか。信じたいけど、不安も少しあった。

でも、そんな不安を感じた自分は間違いだった。10人でプレーしているとは思えないほどみんな堂々と戦っていた。

渓太がハーフウェイライン少々手前ぐらいからのドリブル独走、そしてシュート。ボールはゴールネットの中に吸い込まれていった。

ゴール裏に走っていく渓太。大量のカメラマンに囲まれる渓太。
「よく決めたよなぁ。普段なら外していたかもしれないシュートだったし、あんな切り返しできたんだ。」
と感心したほど。

これで試合は決まったかなとようやく心のファイティングポーズが少し緩るんだのか、渓太の今シーズンの苦労が少しは報われた瞬間かもしれないと思ったら、ちょっと涙が。

でも、自分が思っているより時間経過が遅く、「早く終わってくれ!無失点で終えたい」という別の意味の緊張感が出てきた。アディショナルタイムが6分と長めだったこともあり、ドキドキが止まらない。

ようやく主審が笛を吹いた。「やったー!勝った!」

ホームで3-0で勝てたのはすごくうれしかったし、マリノスは強くなったなとしみじみ思った。

これが、私の初めての【リーグ優勝の瞬間】。待ちに待った瞬間だった。

ちょっと個人的な話

ここで、ちょっと個人的な話をすると、CFGと提携以降「何が何でも優勝したい」そう思い続けてきた。

なぜなら私はManchester Cityも応援しており、あの2016年シーズン後のマリノス主力選手の大量移籍に伴いCFGに対して懐疑的な意見を持つ人が少なからずいた。当時はCFGがどうマリノスと関わっているのか見えなかったこともあったせいもあるだろうが、Manchester Cityも応援している自分としてはかなりの肩身の狭さを感じていた。そう感じる必要は無かったのかもしれないけども。

徐々にCFG のネットワークによる戦力補強だったり、分析だったりとマリノスとCFGとの関わりが見えてきて、あの当時と比べたらCFGに対して懐疑的な意見を持つ人も減りつつあっても「CFGとの提携は正しかったと結果で証明してほしい」とずっと思っていた。

だから、ようやく「優勝」という結果が出て、少しホッとしたのが本音。

試合後

試合終了の笛が鳴り、ピッチでは歓喜の輪があちらこちらにできた。

スタジアムも歓声でワーっと盛り上がる。

その直後のボスのインタビューで「We are the Champions!」という言葉を聞いてボスを信じてきてよかったと思えた。

さらにその後のキャプテン喜田さんのインタビューで色んなものがこみ上げてきて声を詰まらせたとき、胸にグッと来るものがあった。25歳、社会人としてはまだ若い方ではあるものの、チームのキャプテンとして引っ張ってきて緊張の糸がプツンと切れて、いろんな想いがこみ上げてきたんだろうね。とても感動しました。

渓太のインタビューを聞いても育成組織出身ということもあり、彼なりに責任感みたいなのを感じていたのかなと思うと成長したなとすごくうれしかった。

表彰式で喜田さんがシャーレを掲げた瞬間、これまでのいろんな想いが弾けたのか私はテンションが上がり優勝を実感したと思う。リーグ優勝ってこんなにもうれしいものなんだね。


15年ぶりのリーグ優勝ということだけど、自分は前回の2004年の優勝を知らないので、ずっと応援してきた人からすれば、優勝を待ちわびていた年数は短いけれども。(以下参照)

でも、そんな自分は笑顔だった。感極まるよりかは今年1年応援してきてよかったと、そんな嬉しさだった。涙も出なかった。

ボスの最終節スピーチも短いながらも頑張ってきたみんなを讃える感動的なものだった。

喜田さんの最終節セレモニーでのスピーチにはもっと感動した。それでも涙はこみ上げてきそうで流れては来なかった。

しかし、そんな自分に変化があったのは勇蔵の引退セレモニー。これまでを振り返る映像を見ていたら、涙が止まらくなった。(←映像編集うまいですね)
おかげで顔がぐちゃぐちゃになったけど。
勇蔵をリーグ優勝して送り出せて本当に良かったと思ったらうれしくて。
勇蔵も良き思い出とともに引退することができますね。リーグ戦に出られなかったのは残念だったけど…。

勇蔵は「世界一の幸せ者」と言っていましたが、私達はそんな勇蔵を応援できたことは「宇宙一幸せです」


表彰式、最終節セレモニー、勇蔵の引退セレモニーが終わり、スタジアムを後にするとき、トリコロールにライトアップされたスタジアム、とてもきれいだったのに写真を撮ることなく足早に出てきてしまった。(悔いが残る)

さらにはお酒は飲めないにも関わらず、明らかに酔ったようなテンションの高さ。
新横浜駅まで歩いているときも、ずっと「やった、やった、優勝したよー!」と天に向かってガッツポーズを繰り返した。

その後の祝勝会会場に行く道すがら、頬が緩みっぱなし。

祝勝会が終わって横浜駅のマリノスの順位表広告を見に行くときも顔見知りでもないマリノスサポーターに「お疲れさまです」と声をかけていたり。

自宅に帰るときも自然と顔がニヤケていた。明らかに浮かれていた。

リーグ優勝ってこんなに素晴らしいものなんだと感じることができた、そんな一日でした。

来年、マリノスのサッカーはレベルアップすることでしょう。ACLもあり、リーグ連覇は険しい道程になるかもしれません。

でも、また一生懸命1年間サポートしたいと決意を固めた日となりました。

おしまい。

#マリノス #fmarinos #すべてはマリノスのために #横浜Fマリノス #わたしとマリノス