1日

12月のジャーナルがスタートした。11月が思ったより続いたので、この月も毎日更新したい。といってもすでに4日過ぎているが。今回も3日までのジャーナルはオープン。

1日はイベント最終日だ。約2日にわたって行われてきたイベントだが、いよいよというところまで来てしまった。毎回終わりが来るのは当然なのだが、今回の終わりの近づき方は、何か雰囲気が違った。怖かったのか、寂しかったのかはわからないが、きっとそういう感情はあっただろう。新しい感覚だった。

各部のゲストが非常に濃かったのもあるのだろうか。いつもは自分がリードしている感覚があるのだが、今回の3人のゲストは、イーブンか、もしくはリードを許してしまうキャラクターを持っていた。なのでいつもより自分が自分じゃないような、しかし求めていたのはこういう自分のような、内面的な部分で、かなりかき乱してもらった。昔の自分に近いような気がした。

新たな試みを投入した物販だったが、まさか仮想通貨の案が通るとは思わなかった。しかもレートは円安。思い切ったことをしたと自分でも驚いているが、流行りに乗っかってみるのも悪くない感じだった。すでに流通が始まっているとのことで、経済の縮図が見えた。今後の展開が楽しみな取り組みとなった。

かなりカラーが出たイベントとなった。ノーゲスト回も、インスタグラムの質問箱と連動させられたことは良かった。今後も積極的に使っていこう。打ち上げもいつもより多くの方が来てくださった。そんな夢のようなイベントが終わった。最後の会場の片付けすらも楽しいと思えてくる。ホストとして楽しませることはできただろうかと、元通りになっていく会場を見て、1人物思いにふけってみたりする。新しく出会える人、再会する人、この日はいない人、もう来れない人、来なくなった人、いろんな人がいることに幸せを感じる。そんな日々が終わってしまうのは、やはり怖くて寂しいのかもしれない。

感謝

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