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2020年6月のベスト約10枚

とりあえずリリース日とか関係なく6月中に聴いた中から順不同で気に入った約10枚をピックアップ!(今頃)

ほんとにコレを更新する暇がないほど仕事に追われた7月中。それなのに6月と7月の今週までのリリースがホントに良作だらけでした。来月のピックアップももう10枚以上軽く超えてます。
しかし時間がない。
今日も絶賛出勤中で明日は、「仏壇返しだ!」で上戸彩を苦しめる鬼畜、もとい社畜、半沢直樹を見なければならない。
給付金を巻き上げられた話や、いとこの葬式で判明した意外な事実や、娘が書いた七夕のお願いや、衝撃!健康診断の結果!など書きたいことはたくさんあったけど、それもまた改めて。
なので今月のピックアップの紹介も一枚一枚書きたいけど一度では無理なので、ちょいちょい埋めていきます。

画像1Jerry Paper - Abracadabra (Stones Throw)
捨て曲なしのPOPアルバム名盤です。
いや、嘘じゃなくて。
最近、Ninja TuneとかHeavenlyもそうだけど老舗レーベルが、頑張ってる。90年代育ちには懐かしさも。
寄生獣。



画像2Cindy - I'm Cindy (World Of Paint)
サイケベットルームな夢見ごごちなサウンドと80'sトーンなPV。ただのローファイではございません。



画像3Choir Boy - Gathering Swans (Dais)
80'sニューウェーブなゾンビメイク野郎かシザーハンズ気分のロマンス野郎か、その世界観は私には理解できませんが、ネオアコ以降のシンセサウンドはチラ見する胸毛と共に脱帽です!



画像4Aldous RH - Respect 4 Devotion (Moshi Moshi)
ここまでNOTEを書いてきてイマイチ改行や行分がうまく出来ません。
なんとなくやってるけど合ってるか不安です。
クリーンヒットはないしフェニックスからは遠いけど、けっこう好きだったUKバンドEgyptian Hip Hopのフロントマンのソロ。このジャケ写の前は、ボビーギレスビーかKindnessか、というロン毛がイカすセクシー野郎だった彼の素晴らしいホワイトソウル2NDアルバム!



画像5Adult. - Perception is-as-of Deception (Dais)
ジジイとババアがずっと変わらないけど新しい音も意識した踊れるニューウェーブやってるから、年々、老いていっている自分には、良い励みになる。ならない?見た目はあんなジジイはやだ。


画像6Hinds - The Prettiest Curse (Lucky Number)
スペインのガールズ・バンド Hinds。アルバムとしてしっかりしてるよ。
この曲は素晴らしい。



画像7LA Priest - Gene (Domino)
そういえばサマソニ?どこで見たのか忘れたけど元Late of The Pier のメンバーSam Dust のLA Priest。

後半の展開が泣きそう。


画像8Peaking Lights - E S C A P E (Dekmantel)
LAのエレクトロニックユニットPeaking Lights。ってAaron CoyesとIndra Dunisの夫婦デュオなんだ。前からサイケなヴォーカルエレクトロニックダンスでDJしてた頃もかけてたけど、今作も○でした。



画像9PINS - Hot Slick (Haus Of Pins)
Confidence Manのような新しいダンスバンドきた!と思ったけど、もっとノーウェーブというかポストパンク寄りで好きなタイプのダンス。



画像10Sports Team - Deep Down Happy (Bright Antenna)
なんやかんや話題になってついにデビューアルバム。バンドのPVとかで見る雰囲気から売れそうだけど、もちろん本国ではすでに売れてるらしい。



画像11Lithics - Tower of Age (Trouble In Mind)
USインディギター・ポスト・パンク・バンド。ソリッドなようでスカスカなような王道のような女性ポスト・パンク。いいね!



画像12Rolling Blackouts Coastal Fever - Sideways to New Italy(Sub Pop)
TAHITI80やPhoenixのようなエバーグリーンなバンドにもなり得るPOP的ポテンシャルを感じつつも、洗練されて無い感じが伸び悩みそう。



画像13Jockstrap - Wicked City (Warp)
とりあえずこれはインディ好きも卓球好きからも全方向で支持されそうな後半の変態エレクト展開の曲も最高。これは田中みな実のことを、大好きではないけど、上目遣いで甘えてきた男の部分はみーんな我慢できない!結局みんな好きでしょパターンだ。SQUIDに続き(?)またWARPから。しかも田中みな実の50倍可愛い女の子と、男の2人のメンバーともに次のSpeedy Wunderground 期待バンド、Black Country, New Roadのメンバー。最高!!





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