Bambu Lab X1-Carbonを買ってしまった
こんにちは、みなさんお元気ですか。
私はついにコロナにかかってしまい、予定していたイベント出店が流れるわ、1ヶ月経っても咳と嗅覚異常が治らんわ、と散々です。
まぁ、入院したりするほどではなかったので、まだマシなのかもしれませんが。
で、タイトルの件ですね。
ついにBambu LabのX1-Carbonを買ってしまいました。
Bambu Labはドローンで有名なあのDJIに在籍していたエンジニア達が2020年?に立ち上げたスタートアップ企業です。
2022年にKickstarterでのキャンペーンを成功させ、2023年5月に正式に日本向けの販売が開始されました。
ちょっと様子見してたんですが、知り合いが絶賛しているのを見かけてウズウズして、結局買っちゃいました。笑
早速色々出力させてますが、早いしクオリティが高い!
もちろんマルチカラー対応仕様で購入したので、4色での出力も可能。
何から何までスマートで、めちゃくちゃ完成度が高いんですよね。
本体+マルチカラーユニットで25万円(!)するんですが、その価値は十分あったなと思います。
しかも何が凄いって、これがBambu Labから出た最初の製品って事…。
ものづくりしてる人なら分かると思いますが、初代のくせに完成度が異常なんですよね。
開発期間も2年って…えぇ…。
ここが良いぞ、X1-Carbon
速度がめちゃくちゃ速い
なのに高品質
調整作業は不要で設計に専念できる
マルチカラー楽しい
フィラメント入れ替えがめちゃ簡単
補修部品は公式ストアですぐ手に入る
簡単/高品質で初心者はとりあえずこれ買っとけ感
ここがイマイチ、X1-Carbon
初心者が手を出すには値段が高い(※10万の廉価機もあるよ)
振動が割とすごい(オプションで防振脚があるよ)
マルチカラーはフィラメント切り替えにめちゃくちゃ時間かかる
マルチカラーのパージ(いわゆるPoop💩)で捨てるフィラメントが多い
専用ハード、専用ソフトに頼る構成は、Bambu Labが無くなったどうなるの?という不安
Lenovoの製品と名前が被っとる
イマイチなポイントは、正直構造上どうしようもない感じなので設計として不満な点は全くないですね。
すごくよく出来てる。Bambu Labすごい。
ちなみに企業としてのBambu Labが何かしらの理由でなくなってしまう場合、全ての設計情報を公開するそうです。
ちなみにその辺は公式ブログで設計裏話みたいな感じで読めます。
Bambu Labの企業姿勢や設計思想が分かって面白いです。
英語だけど。
今のところ日本語の情報があまり出揃ってない感じではありますが、このnoteでなんか書けていけたらなーと思ってます。
今回はX1Cのことを書きましたが、廉価モデルのP1SやA1 miniなんかもありますよ!
(miniじゃないA1もあるけど、そっちはリコール問題で販売休止中)
ちなみに、以下のリンクからBambu Labストアで何か購入してもらえると、僕の小遣いになります!何卒!
http://shrsl.com/2adq3-2yn7-1cwx9
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