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雪の日にちなんで

 ヘッダは珍しく自分で撮った写真です。
 結構雪積もったおかげでビビ綺麗(ビビるほど綺麗)な木が撮れました。

 自宅からスーパーまでの道の一部が凍結してて(任意の氷タイプジム)みたいに移動してました。(これは嘘です。実際には近くの柵を掴んで一歩一歩慎重に歩いていました。)

 せっかく関東でも積雪したのでなんか雪にちなんだ話がしたい。
 雪にまつわるエピソードは色々あるんですけど、TLのオタクが雪の中CDを持って駆け回ってたのを思い出したのでそんな話を。

 じゃあ自分にとっての雪曲ってなんだ?と考えて真っ先に思いついたのがこれ。

 めちゃくちゃ言語化が下手くそなんですけど、Perfumeの白っぽい曲がすごく好きなんですよね
 この辺とか

  (単純によく聴いてた時期の曲ってだけな気もしてきたな……)

 モノクロームエフェクトはもっとポップ寄りでカラフルな感じがある(?)
 白っぽいというか寂しげな曲?

 でこの系統突き詰めて現在一番好きなのがこれです。

 「香水」の名を冠するユニットが「カオリ」にまつわる曲出すのってすごく特別なことだと思うんですけど、その特別さとか重さに見合うだけの名曲だと思ってます。

 まず初っ端のオルゴールがすごく好き。
 「ここまで一緒に旅してきた相棒が実は世界を救うために倒すべき最後の存在で、しかも相棒もその運命を受け入れていて主人公に自らを消滅してもらうための最後の戦闘」でかかるBGMって感じです(オタク早口)

 歌詞の内容はぼくの妄想とは全然関係なく、思いを伝えたいけど伝えられない、どうか気付いてほしいという切な系ラブソングです。

 あと最後まで聴いて頂けるとわかるんですけど、アウトロがかなり急にドッと落として終わるんですよ。思いの伝わらなさを感じてしまって更に切なくなってしまう。
 静かなイントロでゆっくり入って徐々に大きくなってきた気持ちが最後の最後に放り出されるような感覚、報われなさとかやるせなさでものすごく胸を締め付けられる。
 全国の悲恋失恋ソング大好き部員の皆さん、オススメです。


 雪の話はどこかに行きましたが、どこかで書いておきたかった微かなカオリの話が書けたのでよしとします。


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