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野球少年の母の一人として

大谷翔平様
ニュースを見ました。
まず、ありがとうございます。
まだ2年生の次男の将来の野球仲間は大半が今から野球を始める子ばかり。
野球が大好きで日曜日の夜に次の土曜日を楽しみにするような次男です。いつか近い未来に仲間と共にグラウンドで輝く事を祈っています。

仲間になる子たちが野球に出会ってくれるハードルが少しでも下がる事を本当に嬉しく思います。
大谷翔平さんの取り組みについて大変リスペクトし、感謝します。
常日頃よりの子どもたちへの優しいまなざし、ちゃんと受け取っています。

先日、公園でグローブを無くしてしまった次男。
去年サンタさんが持ってきて大事に使いやすく育てたグローブだったのに。
「まだやりたい。もっとやりたい。」そんな気持ちの次男を日が暮れる時間に公園に置くわけにもいかなかった母親の私。

夕方の忙しい時間に気を取られて、帰宅を急かしてしまった母親の私のせいなのです。持つべきものを持っていないことの確認がおろそかになりました。

するべき事は増えたのに、子育ての手は足りません。

食事の準備、どろんこ着の洗濯、睡眠時間の確保、子どもの生活を母親一人の手で支えるにはどうも窮屈です。

グローブ…誰が見ても大切なものとわかりそうなものを、一晩で持って行かれてしまう。

小学生用のグローブを持って行ってどうしようというのでしょう?コロナ禍の後からなんとなく街もギスギスしています。大切なものがなくなってしまう…ますます悲しい時代になりつつある今です。学校の手元に複数、お借りできるグローブがあれば、悲しい気持ちを連鎖させずに済むように思います。

(学校の先生がおおらかに貸して下さる事を祈ります。)

子どもたちが仲間と一生懸命楽しんで野球ができれば、そこから地域が、社会が変わっていくと思います。子どもたちが、夢中で楽しんでいる姿は明るい未来を拓くと信じます。
 

憧れの力で毎週毎週努力し成長する子どもたちの姿を親として見ています。
その憧れの先に、大谷翔平さんがいてくださることを、本当に感謝しています。

大谷翔平さんの復活を祈り、楽しみにしています。

本当にありがとうございます。
2023年11月9日
野球少年の母の一人として
ヤギ翔子

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