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【あなたの体温、シールにします】その1

湘南は藤沢より、こんにちは!
しばらく輸出・海外販売の仕事について書いていませんでしたが、いろいろな海外販売案件を扱うなかで「これは凄い」って感動した商品があるので、報告したいと思います。

感染症が収まらない中での感染防止対策として、人が出入りする場所での検温はもはや当たり前になりました。出入り口に置かれた検温マシンで非接触で検温するのが一般的ですが、検温の精度は別にして、検温してOKならばそれでおしまい、というのが大半です。ところが、今回ご紹介するマシンは、検温して体温が正常だと「検温OK」というシールを瞬時に出力してくれるという優れモノなのです。

実際に動作を4秒動画で見てみてください。
https://www.facebook.com/Tempok-Hand-made-in-Japan-109756114957930/?ref=pages_you_manage

動作が早いです。検温センサーは精度が高い部品を使っています。シールは服に貼って簡単に剥がせるタイプです。入場者はその「検温OK」のシールを服の胸など、他の人からも見やすい位置に貼ってから入場します。会場のどこに居ても「検温OK」のシールが他の人から見えるという状況を作り出します。会場内では安心の検温OKシールを貼った状態で行動できるという仕組みです。

予め設定した体温以上ですと、シールは出ません! このシールをゲットした人、そしてそれを胸やマスクに貼っている人は「体温正常」という証になります。病院やイベント会場などで入り口にこのマシンを設置しておけば、体温OKの人のみがシールを見やすい場所に貼って入場可能というわけで、管理する人や、他の入場者に「目に見える安心感」を与えることができます。

私はこのマシンを海外に販売する(輸出する)ミッションを遂行するのですが、とにかく、動画を見てもらうのが最強の説明になると思います。でもしかし、検温があまりに普通のことになっているので Measure your body temp とかいうフレーズを先に持ってきても、誰も気に留めてくれないでしょう。「あなたの体温が正常であることを見える化します」的な見出しでないと反応してもらえないでしょう。「体温正常」のシールが瞬時に出ますというのを、いかに工夫してアピールできるか、「なんだこれは?」という関心を持ってもらえるかにかかっています。

動画を見てもらえれば、「これは便利だ」「ウチにも導入したい」と反応してくれる人も出てくると思いますが、検温があまりに一般的になっているので、動画を見てもらうための工夫が大いに必要なのであります。先ずはYouTubeに上げて、サムネイルで引き付ける作戦でゆこうと考えました。YouTubeへの誘導はフェイスブック広告とインスタグラム広告で行います。こかからサムネイルに使う静止画を作るところですが、キャッチコピーが問題です!コワーキングに集う仲間の意見も聞きながら、自分で作業します。

このように、輸出・海外販売を仕掛けてゆくためにSNSやYouTubeを活用するのですが、自社で(自分で)コストをかけずに出来る作業です。こんな作業のスキルを上げるための勉強やコツコツと行う地道な作業のプロセスを楽しいと思う方には、私が推奨している「素晴らしいメイドインジャパンを世界に」by 「SNS活用による海外販売支援」の手法はピッタリはまってくることでしょう。会社にひとりそんな人が居ればOKですが、いかがでしょうか?

このマシン、日本の企業が商品化したものですが、よく考えたものだし、そのスピード感あふれる確実な動作を実際に体感してみて、「これは凄い」と思い、皆さまにブログでお知らせしてみようと思いました。そして、自社でできる輸出・海外販売の推進策として、SNSやYouTubeの活用が有効であることのほんの一端をお伝えできればと考え、書きました。

病院とかイベントなど、多くの人が出入りする施設でこのマシンを使ってみたいと感じる方がいらっしゃいましたら、フェイスブックページからお問合せください。ということで、今日は実際に海外販売の推進を依頼されている商品のことを書いてみました。もう一度リンクを貼っておきます。
https://www.facebook.com/Tempok-Hand-made-in-Japan-109756114957930/?ref=pages_you_manage

フェイスブックのアカウントは無いけれど、インスタグラムのアカウントなら持っている、という方は、以下の着物リメイクの専用アカウントからお問合せ頂いても大丈夫です。
https://www.instagram.com/himegamisan2022/

今日はしばらくぶりの投稿になりましたが、フリーランスとして確定申告や個人事業開業届を行った際の様子(別の記事)と、この記事と、何と2本も一気に書いてしまいました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様にとって、少しでも何かのご参考やヒントになれば幸いです。世の中は感染症の流行がまだ終息しないばかりか、世界的な政情不安と経済的な不安の中にあります。でもしかし、前を向いて、将来を信じて、今できることを推進してまいりましょう。

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