![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141460816/rectangle_large_type_2_25782645b34946fd8c8c3ffe7c944f40.jpeg?width=800)
毎日クロスワード。5月21日,アンリ・ジュリアン・フェリックス・ルソーが生まれた日!
[サイトマップを見る ]
概要 このページでは「今日は何の日?」にちなんだクロスワードパズルを毎日提供しています。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)
クロスワードにチャレンジ!
![](https://assets.st-note.com/img/1716363056168-5DY2L6WutJ.png)
今日は何の日(ヒント)
5月21日は,アンリ・ジュリアン・フェリックス・ルソーが生まれた日です。
ルソーはフランスの絵描き(えかき)さです。下手だと言われることも多いそうですが,その色彩や緊張感をもった構図はなんともいえない魅力があります。日本だと教科書に「眠るジプシー女」が載っていた記憶があります。その10年ほど前に書かれた「カーニバルの夜」は美しくもなんとも恐ろしい絵で,わたしは好きです。しかし,この絵は発表当時まったく批評家からは評価されなかったといいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716362765238-qbqnob9lk8.jpg?width=800)
そしてルソーは主として税関で働いており,絵はその空いた時間に取り組んでいたといいます。働きながら,ずっと絵を描き続けたというのはすごいことだと思います。
家庭においても,妻や子どもたちと死別(しべつ)など大きな苦しみ悲しみを経験していますが,それでもずっと絵を描き続けている。
よほど絵を描くことにとりつかれていたのでしょうか,50歳を前に退職し,絵で食べていくことになります。若いころだったらあり得る話ですが,50歳手前でそんな決断をするとは!生活のほうは貧乏だったようで,子どもがあまりの貧しさに耐えかね親戚の家に逃げ出してしまったといいます。
また晩年,死の前年には詐欺で勾留されています。死別,貧乏,低い評価,別離,勾留と不幸(ふこう)の連続の生活のなかで,それでもを描き続けたルソー。
すごいひとです。おそろしいです。
5月20日の答え
![](https://assets.st-note.com/img/1716363071858-vfnR4TuYX0.png)
[ サイトマップを見る ]
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?