見出し画像

孤独感なんてものは、働けば解決する

自分は他人にはなれないので他人がどう考えているのか、少なくとも100%理解することはできません。

ただ、誰しもが孤独感を感じたことはあるだろうし、それぞれで何かしらの悩みはある。たとえ休日のショッピングモールで楽しそうに買い物をしているカップルや親子でも、やっぱりそれぞれで悩みがある。仕事のこと、親のこと、子どものこと、実は病気だったりということもあるかもしれない。

この話ははじめてするのですが、前の彼女と同棲していたときも「呆然とした孤独感」をひたすらに感じていました。人と一緒にいようと結局は孤独であり、他人にどう求めてもそれを根本から埋めることはできない。

わたしは少しだけスピリチュアル的な考え方も持っていて、こういう孤独感というのは「与えられた試練」なのだなと受け入れるようにしています。

例えば、恋人ができてベタベタに共依存になって、一時的には幸せになるかもしれない。しかし、おそらく子どもができたらパートナーは子どもに集中するため、知らず知らずと孤独感を感じるようになるでしょう。

水ぼうそうは大人になってからかかると大変だといいます。わたしは幼稚園生のときにかかったので、少なからず水ぼうそうで死ぬ心配はありません。

なにかこういう、孤独感や性格の湾曲といった、自分自身の心の弱さに関する問題も水ぼうそうと同じで、年をとればとるほど、後々から大変なことになっていくでしょう。

若いうちに解決するのが一番だと思うし、早いうちにこういう問題に立ち向かうことができるのは幸せなことだと感じています。

もしかすると20年30年経っても解決できないかもしれない。ただ、問題を自分で理解しているだけでも日々の生活が変わってくるでしょう。

そもそも、孤独感とは感じるのが当たり前。生存本能ですからね。ピテカントロプスの時代から群れないと死ぬ確率が高まるし、パートナーを求めるのも子孫を残すのが生物の一番の宿命ですから当たり前。正常なんです。

しかしながら、我々は知能を得すぎました。一人の異性に固執するようになり、嫉妬を覚え、下手をしたら自分で自分を傷つける人までいます。他にそういう生き物いませんからね。変な生物です。

さて、解決策なのですが、「人のために動くこと」だと思って、今まさに実践しているところです。働くってやつです。

知能を得すぎているのだから、わざわざ考える必要はありません。それよりもお金を稼いだり、表面上でもいいから人とつながっていく。どちらもなんぼあってもいいですからね。

孤独感仲間のみなさん、がんばって生きましょう。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)