他人の振る舞いを見ていたら、自分が恥ずかしくなった
「人のふり見て我がふり直せ」という諺はよく言ったもので、特に最近、ああ自分もそういう発言をしていたなぁと恥ずかしくなる出来事がありました。
よく人って自分と似ている人は好きになりにくいみたいなこと、言うじゃないですか。前々からその意識はあって、なんとなくこの人は苦手だなと思った場合、自分は他人からするとこういう感じなのかもしれないと思うようにしています。
それで最近、少しご年配ながら自分と似たようなタイプの人と接する機会がありまして。
「ああ、自分も他人から見たらこういう風に写っていたんだな」と直感的にひらめいたんです。もっといえば、自分の10年後20年後の姿だったかもしれません。
話し上手なように見えて自己顕示欲高め。相手の話はあまり聞かず、また興味もあまりない。とにかく自分の話をしがたる。周りは優しいから合わせてくれているけれど、実はちょっとウザがられている。
恥ずかしながらわたしはこういう一面があって、人と接したあとに一人反省会をすることも多いです。これだけ反省してもなかなか改善しない。性根の問題だから意識するというだけはいけないんですけどね。
なんて追求していったら、このnoteだって自己顕示欲があるから書いているわけです。大なり小なり誰しも持っている感情ですし、まったくないからよいというわけでもないでしょう。
ただやっぱり、周りの優しさに甘えていちゃだめだなと、他人の言動から学びました。その人が丸っきりダメというわけではないですし、もちろん良いところもたくさんあるんですけどね。
成長するためにはたくさんの人と接して、話をするだけでなく行動や言動からいろんなことを感じ取るのも大事だなと。そういう話でした。
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