iPhoneを買って使わなくなったミラーレス一眼、売る?
2018年に購入したα7Ⅱと高倍率レンズSEL24105G。
当時の価格でカメラ本体が12万円・レンズが16万円ほど。それ以前もα6000というAPS-C機を使っており、そちらは友人にプレゼントしました。
一眼で写真を撮る機会が減った問題
さて、今年に入ってからほとんど一眼で写真を撮っていません。
原因は「iPhone 15Pro」を購入し、その手軽さと写真の出来栄えに満足してしまったから。
ポケットサイズでこのレベルの写真を撮れます。もっとこだわりたいならRAW撮影も可能。フルサイズ換算77mm相当のズームレンズも搭載しており、スナップ撮影からポートレートまで幅広く対応できるのも満足ポイントです。
動画も非常によい出来栄えです。歩きながら撮影したのですが、アクションカムレベルの手ぶれ補正が効いています。iPhoneだけで撮影された映画も話題になっていましたよね。もう大きな機材は必要ないのかもしれません。
夜景撮影は一眼が有利
一眼の出番といえば、センサーサイズの大きさが有利になる夜景や星空撮影くらいになるかと思います。iPhoneにも夜景モードはありますが、さすがにノイズが出るので一眼レベルの写真とは言えません。
物撮りやポートレートも、一眼を持っておいて損はありません。個人的に年に1〜2回ではあるものの、お仕事として写真撮影をご依頼いただくこともあります。さすがにiPhoneではお金はいただけませんからね。。
iPhoneでもこのレベルの写真を撮れなくはありませんが、自動補正ではやや厳しい。マニュアルだからこその優位性はあるものです。
売却予想価格
上記の理由により、今すぐに売却する可能性は低いです。また、カメラ系は相場がガクッと下がることも少ないでしょう。特にレンズは半永久的に使えますからね。スマホやPCのと違って、焦って売却する必要はありません。
一応、メモ代わりに相場を調べておきます。
カメラ本体(α7Ⅱ)
メルカリでの売却価格は「5〜6万円」が相場のようです。仮に5万円で売れたとして、手数料10%と送料1,000円を引くと、
(50,000円×0.9)−1,000円=44,000円
の手取りになりそうです。これだけ使い倒してこの値段で売れるなら十分ではないでしょうか。
レンズ(SEL24105G)
状態にもよりますが、安くても8万円は下回らないようです。希望としては9万円以上で売りたくはありますが、一応8万円で計算しましょう。
(80,000円×0.9)−1,000円=71,000円
という手取りになりそうです。
カメラ全体の資産価値としては、115,000円は最低限ある模様。まだまだ大事にしていかないといけませんね。
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)