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今でも「ブログ名」で検索してくださる人がいる

今ではもう、年に3~4記事しか更新しなくなった「げんふう」。未だにメインブログとはしているものの、文章はnoteやInstagramに書くばかりで、ブログ更新はほとんどしなくなった。

一時期は月間7.8万回もの閲覧数があったブログだが、現在は検索流入主体で月間1.8万回ほど。以前なら「どうしたものか」「このネタならいけるだろう」と試行錯誤したものだが、今となっては悔しさも出てこない。

それがよいわるいと言いたいわけではなく、やはりブログで稼ぐのはだいぶ厳しくなったのは事実だと思うし、生活のためにほかの稼ぎ口に移行するのは必要なこと。それにしても更新しなさすぎだとは思うが……。

「ブログ名」での検索数を調べた

そんななか、興味本位でブログ名の「げんふう」や「厳風」で検索してくださる回数を調べてみた。おそらく1年半とか、それくらいぶり。

両方の検索ワードを足して、月に30回くらいは誰かしら調べてくれているようだ。げんふうや厳風はなかなか使われるワードではないので、ほとんどが当ブログを見たくて検索をかけてくださったと思う。

確かにたった30回だ。しかし、今年の1月から一切更新していないブログをわざわざ検索して見に来てくれる人がいる。それだけで感謝というか、忘れられていないんだなとか、ウルっとくるし不思議な気持ちになった。

過去のブログ戦略について

だからといって、今から1記事更新するかぁ…とはならず、逆にこのnoteを書いているのは笑い話なのだが。

ただ、もう一度ブログでひと花咲かせたいという思いがないわけではない。げんふうは何があっても消えないようにとWordPressで構築している。

2017年→自転車日本一周のようすを伝える日記ブログ
2018年→SEO記事を増やす
2019年~2020年→SEO記事主体に移行・50記事ほど削除

元々は「末次」という人間をブランド化していたが、いずれ落ちることはわかっていたのでSEO主体にした。2019年まではそこそこ収益を上げられていたが、2020年3月ごろに大幅下落。そのままモチベーションも失い、現在に至る。

現在は大手企業がこぞってSEO記事を書いているため、稼げる系のキーワードはよほどの穴を見つけない限り難しいだろう。わたし程度のモチベーションでは、今後もおそらく、アフィリエイト目当てのSEO戦略では大企業には勝てない。

個人ブランドの名刺として

元々、noteを名刺代わりに「自分の思っていること」や「Twitterより長い日記」などをほぼ毎日投稿していた。ただ、noteの場合はトップページの装飾ができないため、過去記事はだいぶ埋もれてしまう。

そこでまた「個人ブログ」の出番だ。

Googleアドセンスのクリック報酬や、成功報酬型のアフィリエイトで稼ぐためのブログではなく、再度「個人」を売り込む・紹介するブログ。

今では「ブログ=アフィリエイト」のイメージばかりになっているが、あえて逆張りするのもおもしろいかもしれない。

個人的には「インタビュー記事」にまた挑戦したいとは思っている。

もちろん、インタビュー記事は相手の時間をいただくことになるので、一定の対価が必要だ。最低でも1,000人の人には読んでもらえます、みたいな。

なんにせよ、記事数・作業数である。頭を動かすのは悪いことではないが、いつまでも頭を使ったってなにも起きない。


……一人でもお役に立てる記事を書く。初心である。


いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)