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小学生のときに遊んでいたゲームをプレイしてみて、現代人は急ぎ過ぎているんだろうなと感じた

YouTubeでたまたまロックマンエグゼシリーズのRTA(どれだけ早くクリアできるか競うタイムアタック)を見たことで、ゲームボーイ欲が爆発しました。

ソフトは全部売ってしまったのですが、本体は押し入れに眠っていたので5,000円ほどの支出は逃れることに成功。近くのゲームショップで中古を見たものの、普通に1,000円越えしていたので、メルカリでロックマンエグゼ3と4を購入。

あと、USBタイプの充電器を買いました。普通に充電できたのでめでたしめでたし。

総支出は、

USB充電ケーブル(400円)
・ロックマンエグゼ4中古(500円)
・ロックマンエグゼ3中古(850円)

3なんてAmazonの中古では執筆時点で2,500円もしました。これでもかなり安いほう。2002年のゲームが今でも遊ばれているのはすごいですよね。


昔のゲームはゆっくりだ

子ども向けだからというのもあるかもしれませんが、昔のゲームはショートカットなどもなく、コツコツと移動するしかありません。レベル上げも必要で、1時間プレイしても一向にストーリーを進められないタイミングもあります。

現在もレベル上げを必要とするゲームは多々ありますけど、一般的に嫌われる傾向にあるでしょう。ソシャゲの場合はお金(課金)で時間を買うこともできます。あとは、片手間でできるポチポチゲーとか、自動周回ゲーとか。

小学生だった当時と、社会人になった今を比べるのはナンセンスかもしれません。しかし、現代人は急ぎすぎているんだろうな、と思いました。

よいとか悪いとかではなく、昔は据え置きや専用ゲーム機でないとできなかったゲームが、スマホで気軽にできる時代。逆を言えば、スマホで気軽にできないと遊ぶ人が減ってしまうという見方もあるのかなと。

仕事が、残業がどうとかではなく、「テレビ見ながらゲームしたい」「ご飯を食べるときにSNSも更新しなきゃ」のような感じで、ながら作業が普通になりつつあるのではないでしょうか。


問題提起というわけではなく、純粋に、一つのことに集中する時間を設けたいなと思う次第でした。知らない間にマルチタスクになっていることが多いです。物理的なものだけでなく、頭の中で別のことを考えていることもありますしね。

あえて、「ゆっくり」を心がけてみるのもいいかもしれません。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)