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車中泊をしながらパソコン仕事をするうえで必要な装備リスト【準備編】

実質家なし状態のすえぽん(@ysgenfu)です。

今年は車中泊をしながら各地で記事を書いたり、写真を編集したりして生きていく予定。そのためには最低限の機材・設備も必要となるわけで、備忘録的に必要なものをまとめていきます。

なお、現在の愛車N-VANの状態はこんな感じ。

トランク部分

散らかっている状況だと集中力が減りますし、ストレスも溜まってきます。デッドスペースも多いので、DIYを駆使してどうにかスッキリ整理したいところ。

それに現状、パソコンの充電は走行中しか行えません。しばらくは佐賀県内をウロウロするつもりですから問題ないものの、いずれはポータブル電源の購入も本気で検討したいですね。ソーラーパネルもあこがれるけど、今は資金的に厳しいかな……。


棚(収納スペース)

買い物かごを3つ置くと車内がごちゃごちゃになるので、車内に収納棚を作りたいと考えています。服や寝袋・食器類を保管するだけでもかなり省スペース化になりますよね。

イメージとしては上記記事のような天井棚か、、

こちらの記事でご紹介されている、ミニマルかつおしゃれな棚にしたいなーと。ゼロから何かを作るのは苦手ですので、記事やSNSの投稿などを見て真似する方向で考えています。w


寒さ対策

とりあえず5日間ほど車中泊してみてわかったのが、「寒すぎて夜にパソコン作業など無理」という現実でした。筋トレをして身体を温め、寝袋に入るだけで精いっぱいです。

とはいえ、FFヒーターは最終手段にしたい。後述するポータブル電源があれば簡易ヒーターは使えるので、どうせいつか買うならさっさと買うか。なんてことを考えています。

300Wくらいならポータブル電源で動かせます。と言っても長時間動かすとすぐにバッテリーが切れるため、日中以外のパソコン作業は現実的でないのかも。夜になったらおとなしく寝たほうがよさそうです。

直火対応の湯たんぽなら気軽に使えてよさげ。ちなみに直火対応でないと毎回水を出しては沸かしての繰り返しになるので、車中泊中はかなり面倒になります。


暑さ対策

夏場は反対に暑さ対策が必要になります。一応、持ち運び式のUSB扇風機をモバイルバッテリーにつないで涼をとっていました。

あとは車中泊の場所選びも重要。水辺や標高の高い場所ならある程度快適に過ごせます。これを書いているのが冬場なので夏の暑さは大したことないように思ってしまいますが、暑いのは暑いで地獄です……。


ポータブル電源

パソコンやスマホの充電から暑さ&寒さ対策まで、ほぼ解決してくれるのがポータブル電源。しかし、3~12万円と決してお手軽とは言えない価格帯ですから慎重に選びたいところです。

もちろん安ければよいわけではなく、電化製品を使うならある程度容量がないとストレスですし、ドライヤーやIHコンロを使いたいなら1,000W以上の高出力モデルを選ぶ必要があるなど、考えることがたくさん。

スマートフォン&タブレットやパソコンの充電だけなら、3万円程度のものでOK。そんなに容量を必要としないなら、1万円程度のモバイルバッテリーという手段もありますね。


寒さ対策でご紹介したセラミックヒーターを使いたいなら、700W出力が可能かつ大容量なこちら。値段は上がって5万円になりますが、一番無難なのはこの価格帯でしょう。


なかなかポータブル電源を充電する機会がなかったり、カメラ・ドローン・動画編集用の高性能パソコンなど、容量を重視するなら191400mAhのモデルを選ぶとよいですね。数日間山にこもっても大丈夫です。


大半の人には必要ありませんが、工事現場レベルの電動工具や短時間のエアコン起動などを行える高性能ポータブル電源もあります。ぶっちゃけ、そこまでするなら発電機にしたほうがよさそうな気も。お金に余裕があって、オール電化車中泊に挑戦したいなら、検討してみましょう!


まとめ

とりあえず、棚を作って車内を整理するところからはじめます。もう少し寒さが和らいでくれれば、夜もなんてことないんですけどね。新しい寝袋も買わなきゃです◎

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)