11/4 一日一新 #13

その日中に更新するのを忘れてしまっているのでここは少し自分に甘くして、その日中は無理でもその日にしたことを記録していくように変えていこうかと思います。

今日は自分がアルバイトで塾講師を2年半ほどしているため、その上で意識していることや学んだことを書いて後の自分につなげて行きたいと思います。


1.塾内の授業(80分)だけで成績上げるのは無理

一週間のうちの80分だけで成績を格段にあげるのは不可能だと1年目の途中くらいから気づきました。家でどうやって勉強するか、勉強の続け方、塾の利用方法などなど伝えて実践できているかどうかを確認する場として授業を作っていくのが一番理想系かと現状でおもっています。正直そこまで完成されている生徒はいませんが。


2.分からない問題の対応

生徒の性格によって分からない問題が出たときにどうするかがかなり変わってきます。ヒントを聞きにこようとする生徒、分からないままとまってしまう生徒、少し考えて飛ばして後で考える生徒。
飛ばして結果あってても間違ってても分からない問題をオープンに出来る生徒は確実に伸びます。
分からないまま止まってしまう生徒に関しては考え中なのか、講師に声をかけれないのどちらかです。
これを見分けるためには普段のその生徒とコミュニケーションをとることで解消されるかと思います。考えていたのに助け舟を出されると成長を妨げてしまいますよね。

個人的に対応するのにどうすべきか分からなかったのはヒントを聞いてくる生徒です。
ヒントを出して今解けたところでテストで解けなければ全く意味が無いわけで、かといって全くヒントを出さないと、他の講師はヒントを出している人が多いので生徒の自分に対するイメージが悪くなります。

そこで自分はヒントを聞いてくる生徒からさらに2種類に分類して対応することにしています。
冗談が通じる生徒とそうでない生徒の2種類です。もっと具体的に言うなら、冗談が通じるような関係性まで持ち込めているかどうか。

まだその関係性にすらなっていない生徒からヒントを聞かれたときは、ヒントを言っているようようで言わないように意識しています。

冗談が通じる生徒であれば回避は十分可能です。
正論をぶつけるもよし、分からないと明らかな嘘をつくのもよし、教えないと一点張りするのもよし、いくらでもヒントを出すのを回避することは可能です。


長くなってきたのでとりあえず今日はこの2点で止めておきます笑
また今度やる機会があったら後編もしようと思います。

まとめ
塾の授業だけで成績をあげるのは無理
ヒントを求める生徒を上手く回避する技術が必要

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